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セックスする脳! 知られざる究極の欲望と男女をつなぐ興奮のメカニズム
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まえがき 脳はセックスしたがっている

『セックスする脳! 知られざる究極の欲望と男女をつなぐ興奮のメカニズム』
[著]米山公啓 [著] 二松まゆみ [発行]CLAP


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「胸キュン」の正体は?
恋愛はどうして楽しいのか?
恋は盲目になる科学的根拠から、タッチングの極意まで。
男女の脳の権威である医学博士・米山公啓と、男女仲の専門家・二松まゆみが男女の謎に迫る!



 私が運営する「恋人・夫婦仲相談所」には、主に女性から毎月1000件近い相談が寄せられます。結婚して2、3年経った方からは「結婚前のように優しくしてほしい」「昔みたいにおしゃれな場所にデートに連れていってほしい」という過去回帰型の希望。一方、熟年夫婦の奥様からは「夫にセックスを求められるが、そういう気持ちになれない」といったお悩み……。しかしもっとも多いのは、「彼氏や夫が抱いてくれない」という悲痛な相談です。セックスに関しては他に「いつもワンパターンでつまらない」「もっとすごいエッチがしたいのに恥ずかしくて言い出せない」など、更なるレベルアップの要望も寄せられます。みなさんセックスに対し、実にさまざまな思いやこだわりを抱いていらっしゃいます。

 このような悩みが尽きないのは、男と女のあいだに埋めることができない決定的な溝があるからではないでしょうか? 性器のしくみも性欲の傾向も、男と女ではまったく異なります。であるなら、頭のなかのしくみも男女で違うことは推測できます。折しもいまは空前の脳ブーム。専門家でない私も「右脳・左脳」や「海馬」くらいは耳にすることがあり、男女の脳の違いに興味を抱いていたのでした。

 そんな矢先に、神経内科医で脳科学にお詳しい米山公啓(よねやまきみひろ)先生との対談のお話をいただきました。知的でダンディな先生は、セクシーな疑問をぶつけるには最高のお相手でした。

 実際、私が日頃感じていた素朴な疑問の数々は、脳科学や大脳生理学の視点から説明していただくことで、目からウロコが落ちるごとく、すっきりと解決できました。対談のなかで出てきた「脳がセックスを求めている! 純愛なんてない!」というお話は、私にとって驚きであると共になんとも()に落ちるものでした。

 脳のしくみを勉強すれば、カップルのマンネリ化や、倦怠期によるセックスレスなどを理解・改善することができるかもしれない。男脳と女脳の違いがわかれば、私がこれまで受けてきた他の相談についても回避できる可能性があると感じています。

 初回の対談時、米山先生に「妻への愛が薄れてしまった夫に、もう一度妻に対してエロスを感じてもらえるようなフェロモン香水があればよいのですが」とお話ししたところ、苦笑されてしまいました。薬や香水で治るほど、男女のあいだに横たわる問題は単純ではない。対談を終えたいま、私にもそのことがよくわかります。硬派な脳のお話と、エロチックなセックスの話題の甘美なハーモニー。今回の対談はセックスレス研究に日々邁進する私にとって、新たな世界に足を踏み入れた実りあるものでした。

 男と女はなぜこうも違うのか、男女はそれぞれどんな気持ちで恋愛し、セックスしているのか。それを知るだけでも、日々の恋愛やセックスが違って見えてくるはずです。その深遠なる世界を、私たちの対談からいくらかなりともお届けできれば幸いです。

二松(ふたまつ)まゆみ

文中の敬称は省略させていただきました。
ご了承ください。

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