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[図解]世の中の「ウラ事情」はこうなっている(愛蔵版)
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雑学
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長引く不況で急増中 自己破産のカラクリはこうだ!

『[図解]世の中の「ウラ事情」はこうなっている(愛蔵版)』
[著]日本博学倶楽部 [発行]PHP研究所


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自己破産予備軍今や二〇〇万人以上!

 

 どうにも金の工面がつかず、すぐに返すつもりで借りたのに、気がついたら途方もない金額になっていたという話は、今の不況のまっただ中、他人ごとではなくなってきた。

 ブランド品が欲しいから、海外旅行の費用のために、という遊興費に使う借金ではなく、生活費の一部や、会社の支払いに充てるための借金である。

 その借金が返せず、別の金融業者から借りて返すという雪だるま式に借金を増やす多重債務者が多くなっている。

 特に、この多重債務者に対しての、取り立て屋たちのしつこい督促行為は、債務者を精神的にも圧迫し、もう死ぬしかないという結論を出すまでに追い込まれるのだという。

 そんな借金地獄に陥った人たちの救済制度が、実は「自己破産」なのである。

 今や自己破産の予備軍は約二〇〇万人いるといわれる。

自己破産は本当に天国なのか?

 

 自己破産とは、借金の返済が不可能になった債務者が、現在持っている財産のすべてを出し、それを債権者に分配し、それでも残った借金は免除されるという制度。

 もし不動産などのめぼしい財産がない場合は、破産宣告の時点で同時廃止が決定され、破産手続きが終了することになる。

 しかし、破産手続きが終了しても、以後の支払い責任が免除される免責申し立てをして免責決定にならないと、借金は帳消しにならず、支払い地獄は続く。

 破産宣告をされてから免責までの期間は、自分の財産を管理する権利を失い、裁判所の許可なしに旅行などに出かけることもできないなどの拘束があるが、免責決定後は、すべて解消する。

 ここで、気をつけなければならないのは、借金の保証人がいる場合、一緒に自己破産の申し立てをしておかないと、債務の支払い義務が残ってしまうことがある。

 免責決定後、取り立ての地獄からは逃れられても、五〜七年は新たに借金やローンは組むことができないし、また、官報に名前が公告され、周囲の知るところとなってしまうなどのデメリットを背負うことになる。

 しかし、死のうとまで思い詰めた借金苦からは逃れることはできる。

 同じ過ちを二度とくりかえしたくないという人には、まさに天国のような制度なのである。
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