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目からウロコの太平洋戦争
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歴史
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8 「ヤルタ会談」でソ連と米英が決めたことはなにか

『目からウロコの太平洋戦争』
[著]河合敦 [発行]PHP研究所


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◆ソ連の対日参戦


 独ソ不可侵条約が結ばれ、国際状況が激変してから一年半後の一九四一年四月、近衛文麿内閣の松岡洋右外相は、ソ連へ赴いて日ソ中立条約を締結した。松岡は、対米英戦を覚悟してでも南方へ進出せよととなえ、そのためには、ソ連と友好的条約を結んで北方の安全を確保しておくべきだと考え、こうした行為に出たのだ。他方、ソ連としては、対独戦が予想されており、日独に挟撃されるのを未然に防ぐためにも、この条約は非常に好都合だった。

 中立条約からわずか二カ月後、突如ドイツ軍がソ連領に侵攻した。

 松岡は、外相でありながら独ソ戦を想像だにしておらず、日本政府も狼狽し、軍部のなかには、これを機にソ連と参戦して北進すべきだという声も少なくなかった。
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