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天に守護され、運命が好転するスピリチュアル
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生き方・教養
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01 ご加護を得られる人、得られない人

『天に守護され、運命が好転するスピリチュアル』
[著]洪正幸 [発行]PHP研究所


読了目安時間:5分
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 私たちの人生は、見えないところで何らかの力が働いて、歩む道が変わってきます。


 暗い道を手探りで歩む人もいれば、道しるべがあって先が照らされたような人生を歩む人もいます。私たちの人生の背後では見えない霊的存在が働いており、彼らが人生に影響を与えているのです。


 守護霊など、私たちを善導しようとする善霊もいますし、一方では、(あく)(りよう)と言われる、縁を持つと不幸になる霊的存在もいます。


 ちなみに守護する者・守護霊というのは、私たちの人生を陰ながらサポートする目に見えない霊的存在です。


 私たちには、地上に親兄弟がいるように、霊的世界にも「魂の兄弟」とも呼べる存在がいて、そうした魂的に親しい存在が、地上のすべての人間一人ひとりをサポートするためについており、それを守護霊と呼んでいます。


 どのような霊的存在から影響を受けるかは、その人の心の在り方によります。


 守護する者のご加護を得やすい人というのは、逆境にあっても、めげることなく、自ら少しでも前進していこうとする人です。そうした人には善霊も手助けしてあげたいと思います。


 ですが、不平不満を言うばかりで、明るくしていく努力を積んでいかない人は、導きの手は得られないでしょう。また、順境にある時に「自分の力で成功したのだ」と慢心している人からは、ご加護の力は引いていきます。


 苦しい時には神頼みをしていたのに、成功の道に入っていくととたんに恩を忘れて、「自分に才能があったからだ」とか、「自分一人の力で成果を得たのだ」と勘違いするようになると、今まで陰ながら手助けしていた善霊は、その人のもとを去っていくのです。


 順調な時にこそ「これも周りのみんなのおかげ。神仏のおかげ」と謙虚になる人は、さらにご加護が得られます。


 このように、心の在り方によって幸不幸は分かれていきます。


 守護する者のご加護を得ていくためには、自らがどのような思いを持ち、どのような気持ちで生きているのかを、点検していきましょう。幸運グッズやパワースポットめぐりなどで開運しようと思う人もいると思います。ですが、あなたのことを一番親身になって見守ってくださっているのは、自分自身の守護霊です。だから、こうした存在とのつながりを深めることのほうが、ずっと大事なのです。


 つながりが深くなってきますと、サポートも増えますし、悪い方向へ行くのを防いで、良い方面へ導いてくださいます。


 といっても、別に霊能者のように会話したり、見えたりできるようになるというのではなく、良きインスピレーションをいただいたり、良き縁ができたりするということです。


 逆に、つながりが薄れることもあります。それはなぜかというと、思いの中で、愚痴や不平不満、怒り、憎しみ、卑下、嘲笑などのネガティブな想念を発していると、その人を取り囲むように黒い煙のような曇りが霊的にできてしまい、それが守護霊などの光を(さえぎ)るようになるからです。


 不調和な思いは、心に(すす)(ほこり)とを()き散らし、まるで煤けた窓ガラスが日の光を遮るように、守護する者からの光と愛情を遮り、人を孤独へと陥れます。


 人の思いには調和された明るい思いと不調和な暗い思いがあり、それぞれ心に蓄積していきます。暗い思いは、本来ガラスのように透き通っていた心に付着し、高次からの光を遮ります。


 高次からの光を受け取ることで、人はポジティブに活動し、明るい道を歩んでいけるのですが、その光が遮られると、「他人から光を吸収していく」ようになります。


 他人から同情を集めたり、人をコントロールしようとする人は、他人から光を吸収している人です。


 そうした人と接していると、元気を奪われたり、気分が落ち込んだりする経験をしたことがないでしょうか? それは、あなたの光が吸い取られているからなのです。


 不調和な思いによって光を遮られた人は、ご加護を得られずに、さらなる闇へと降りていきます。


 光が射さないのは光のせいではなく、煤や灰で心を曇らせた人間の責任です。


 日々謙虚に己を見つめ、悔い改めて「窓を磨く」なら、光は差し込んできます。


 では、この「窓を磨く」とはどのようなことでしょう。


 日々ひとりで静かに座し、自らの至らなさ、心に思った過ちを悔い、許しを求めることです。


 そうするとあなたに取り巻いていた曇りは徐々に晴れていき、光が射すようになっていきます。


 そして日常の生活において()()(こつ)(こく)、心に去来する思いを見つめ、正しい思いかどうかを守護する者と対話してください。


 そうした対話を特殊なことと捉え、「私は守護する者の姿など見たことがない、声など聞こえない」と思われる方もいるでしょう。


 守護する者の声を聞くとは、自らの良心の声を聞く、ということです。


 何も特別なことでも、特殊な能力のある者だけが行なうことでもありません。


 自らのエゴを抑えて、公平なる視点から「良心の声は、はたしてどのような言葉を投げかけるだろうか?」と考えてください。


 そうすれば、守護する者が何を考え、何を求めているか、少しずつわかってきます。


 彼らはたえずあなたに助言し、(たす)けようと声をからして訴えていますが、あなたが聞く耳を持たなければ、無力となってしまいます。


 もう一つは、守護霊への感謝の念を持つことです。


 日々、無事で生きられることへの感謝や、普通に暮らせることへの感謝など、当たり前に思っていることに改めて感謝する習慣をつけるようにしましょう。


 以上のように、謙虚に努力していくこと、反省し曇りを取り除くこと、日々感謝する生活を送っていくことで、よき導きを得られるようになっていきます。

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