『天に守護され、運命が好転するスピリチュアル』
[著]洪正幸
[発行]PHP研究所
恐怖の感情の元にあるものはなんでしょうか。
実は愛の不在を感じた時に、人は恐怖を感じるのです。
たとえば子どもが両親の姿を見失って、孤独であると感じて、泣いて親を求める姿がそうでしょう。
子どもにとって親は愛を注いでくれる存在であるため、親の不在は愛の不在と感じられるのです(実際は戸の向こうで親が見守っているように、見えない存在はたえず私たちに愛の思念を送っています)。