読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1239239
0
自分に目覚める スピリチュアル旅へ 聖地巡礼、魂の故郷を訪ねて
2
0
0
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
はじめに

『自分に目覚める スピリチュアル旅へ 聖地巡礼、魂の故郷を訪ねて』
[著]山川亜希子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:4分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

「ヒーリングコード」というヒーリングを習っていた時、先生に質問されました。

「旅行に行く時、一番の目的や、一番好きなことは何かしら?」


 私はすぐに答えました。

「バスに乗って窓の外の風景を眺めているのが一番楽しくて好き。それと歩いて町の様子を見ること」

「なるほど、あなたは目から入ってくる情報が大切なのね。私は旅行に行くと、いろんな人に会ったりお話ししたりするのが一番好き」と先生が言いました。


 そうか、私ってそういう人だったのだ、と改めて納得しました。


 ずっと昔、会社の上司が「僕が旅行に行くのはいろいろな人に出会うためだ」と言うのを聞いて、「私は違うなあ」と思ったのを思い出したのです。


 私はとにかくバスの窓から外を見ているのが好き。美しい風景、にぎやかな町の様子、道を歩いている人々、青空に浮かぶ白い雲、何にしても、自分の目の前で繰り広げられる風景を眺めているのが、幸せそのものなのです。そのために旅行に行くといってもよいくらいです。


 それも目で見ているというよりも、見ているのは確かに目であっても、もっと深いところでその風景やものと出合い、触れ合っているような感覚があります。


 そうしていると、時々不思議なことが起こります。たとえば、急に()()(せい)を思い出したり、涙が出てきたり、懐かしさがこみ上げてきたり、その夜、不思議な夢を見たり。


 30年ほど前、私は大勢の人の前世をリーディングしていました。その頃、私は急に自動書記でチャネリング出来るようになって、人の過去生も教えてもらえるようになったのです。同時に私たち夫婦が訳した本を読んだ人たちが我が家にやって来るようになり、その人たちに必ずチャネリングをして前世が何であったのか、精霊からの情報を伝えていました。700人近い人に前世を伝えたかもしれません。


 私のところにやって来る人は、私とどこかで縁のある人たちです。縁があるといってもこの3次元でのご縁ではなく、魂のつながりであったり、前世で親しかったりする、という意味です。ですから、前世で私や夫と同じ場所に生まれてきたことのある人たちが多くいました。とはいえ、その他の場所に生まれた過去生もよく出てきて、人はいろいろな国に生まれていること、いろいろな時代に生まれていること、そして前世で幸せな人生を送っていた国には、強く()かれることなどがわかりました。


 だから、もし、行ってみたいなあ、と思う国があれば、あなたはきっとその国に生まれたことがあり、しかも幸せな人生をそこで送ったのだろうと思います。その国に行くととても嬉しかったり、懐かしかったり、もっと長くいたいと思ったりするかもしれません。


 人によっては、知らないはずの町をすいすい歩けてしまったり、その国の言葉はわからないのに、なぜか不安がなかったり、ということが起こったりもするでしょう。そんな時は、多分、あなたはその国に生きていた時の自分に、少しだけ戻っているのでしょう。そう思うと、その旅がもっと深く、楽しくなると思います。



「袖振り合うも()(しよう)の縁」と言います。私たちはこの地球に何回も生まれ変わり、いろいろな体験をして、今の日本に生まれて家族や友達と共に生き、この時代を楽しんでいるのです。そして私たちの舞台は世界全体。もしくはこの宇宙全体。日本だけがあなたの故郷ではありません。世界中のどの場所も自分がいた場所かもしれないと知れば、他の国を嫌ったり憎んだりすることはなくなるでしょう。私たちはみな、魂であり、一つの同じ源から来ているのですから。


 この本では、これまでの旅を何種類かに分類して書いていこうと思います。私の旅は誰にでも出来る旅です。特別な勇気や心の広さや冒険心がなくても大丈夫な旅ばかりです。ツアーに参加したり、誘われて全てお任せでついて行ったりと、楽ちんな旅行が多いからです。どこかに行きたいな、という時に参考になれば嬉しいです。


 では、まず前世を思い出した旅の話から始めましょう。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:1653文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次