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金融乱世のサバイバル・バイブル アンティーク・コインで資産を防衛せよ
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経済・金融
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3 新発行物は地金価値だけか

『金融乱世のサバイバル・バイブル アンティーク・コインで資産を防衛せよ』
[著]平木啓一 [発行]PHP研究所


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 一九六〇年代の終わり頃から、通常の大型銀貨や大型金貨より遥かに大きい「超大型貨幣」が目につき始めた。


 ハイティが六七年から発行した1000グールド金貨など、五・七一四八オンス──一九七・四八グラムという重量コインで、私たちを驚かせたのである。もちろん通貨としてではなく、コレクター目あての代物だった。


 これは天正から天保までの日本の大判金が一六五グラムほどだったので、それを遥かに凌ぐものとして一時注目された。神聖ローマ帝国の勢力圏などで稀に製造していた100ドゥカット金貨が量目三五〇グラムだから、その重量感に及ばないものの、金品位が一〇〇〇分の九〇〇あり、地金の面で買った人もいたらしい。


 そんな(すさ)まじい金貨が出ただけに、六九年のアルバニアの500レケ金貨は、量目が九八・七四グラムだったことで、「ああ、またか」程度で終わってしまった。

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