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「やさしさ」と「冷たさ」の心理
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生き方・教養
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5 「私は私」であれば、人はそれほど気にならなくなる

『「やさしさ」と「冷たさ」の心理』
[著]加藤諦三 [発行]PHP研究所


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──罪悪感から知る人間の心理(5)


心理的拘束と言語的自由とのギャップ──罪悪感


 前項で述べた父親は、大変なエゴイストで、うそつきで、卑怯で、身勝手であったかも知れない。そして、それを抑圧して「理想の父」を演じていたのであろう。自分一人がそのように演じているのならよいが、欲求不満であるから、他人に干渉してくる。

 自分が強烈な利己主義者なのに、それから眼をそむけているから、他人の身勝手なことには極端に批判的となる。子供達の自然な利己主義的行動にも、容赦ない非難をあびせる。

 自分が心の冷たい人間であるということがどうしても認められず、心の冷たさを抑圧する。
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