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「こだわり」の心理 自分の救いになる人、自分の障害となる人
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生き方・教養
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1 「ウチ」のつき合い・「ソト」のつき合い

『「こだわり」の心理 自分の救いになる人、自分の障害となる人』
[著]加藤諦三 [発行]PHP研究所


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混乱を招く「場違い」の心理


「ウチとソト」──人間関係に居心地の悪さが出る時


 対人恐怖症についての本を読みながら、私はその発生状況に関心をひかれた。「対人恐怖症状を起こしやすい場とは、自分の家族、親戚、親しい友人などの親密な間柄と全然見知らぬ人たちとの中間に位置する人たち、たとえば自分の学校、会社、近所の人たちなどと接する状況である」(『対人恐怖の人間学』内沼幸雄著、弘文堂刊、61頁)

 人間のつき合い方は、つき合う人間の数だけ出てくるであろうが、その枠組はやはりそんなに多くないのであろう。

 よく日本人の考え方の基本的枠組として、「ウチとソト」をあげる人がいる。対人恐怖症の発生状況からいくと、この「ウチとソト」では対人恐怖症は起きてこないということになろう。それはやはり、ウチではウチのつき合い方があり、ソトではソトのつき合い方があるからであろう。つき合い方というよりも、感情のなれとでもいったらいいのかも知れない。

 ウチにいてウチの人と接している時には気が楽なのである。居心地が良い。ソトにいてソトの人と接している時も気が楽である。
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