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あの偉人たちを育てた子供時代の習慣
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九歳のときの初恋から生れた『神曲』──ダンテ

『あの偉人たちを育てた子供時代の習慣』
[著]木原武一 [発行]PHP研究所


読了目安時間:8分
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 どのようなことに関心を持つかが、人間の生き方をきめる。それは、多くの場合、子供時代に芽生える。生涯をきめるような関心はどのようにして生れるかと言えば、それは、衝撃的な、印象深い経験によって生れる。その経験は心のなかで何度も何度も(はん)(すう)されるうちに「心の習慣」となり、願望や欲求をつくりだす。たとえば、私がおまわりさんになりたいという「願望」を抱くにいたったのは、サーベルを腰に下げた威厳のある格好いい警官の姿を目にするという「経験」があって、そのことを毎日毎日いくたびも考えつづけるという「心の習慣」ができあがったからだった。もちろんそれは私の生涯を左右するほど強力なものとはならなかったが、ある時期、私の心の大きな部分を占領していたのは事実である。


 欲求ないし願望から関心へというのが、子供にかぎらず人間の心の構図である。この構図のなかの関心と欲求との関係について、スイスの心理学者、ジャン・ピアジェは、子供の精神の発達に関連して次のように言っている。

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