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あの偉人たちを育てた子供時代の習慣
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天才教育が子供にもたらす功と罪──ミル

『あの偉人たちを育てた子供時代の習慣』
[著]木原武一 [発行]PHP研究所


読了目安時間:9分
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 子供はいつもよい習慣のなかで育てられるとはかぎらない。そもそも、よい習慣と悪い習慣の違いは何だろうか。子供の意欲や能力、感性などを引き出し、はぐくむのがよい習慣であり、それらを()(がい)するのが悪い習慣である。親は誰しも、自分の子供をよい習慣のもとで育てようと心がけるが、それが裏目に出ることもある。


 これまでもっぱら「よい習慣」のなかで育てられた「優等生」をとりあげてきたが、このような幸運な例と同じほど不運な例があるはずである。幼いころ、「悪い習慣」のなかで育てられたがために、不幸な人生を歩むことになった人も少なくないだろう。「悪い習慣」の責任者は、ほとんどの場合、親である。親が善意でしたことが、子に悪い結果を与えることがある。たとえば、子供の生活にあまりに介入したがる母親、子供を(でき)(あい)する母親である。あるいは、あまりにもきびしすぎる父親である。子供に無関心な親も「悪い親」である。モンテーニュは『エセー』に、「クレタ島の人びとが昔、誰かを呪ってやろうと思うとき、その人に何か悪い習慣がつくようにと神々に祈ったものだ」と書いている。

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