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中国人の考え方が2時間でわかる本
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雑学
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はじめに

『中国人の考え方が2時間でわかる本』
[著]島崎晋 [発行]PHP研究所


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 中国人は日本人と姿形がよく似ている。だから、中身も似ていると思いがちである。

 ところが、少し交わってみれば、中国人がまったくの異民族だということがよくわかるはずだ。喧嘩っぱやいし、大声で話すし、マナーはわきまえず、露骨な反日思想を抱く者も少なくない。日本人はこれとうまくつきあっていけるのだろうか。

 結論を言えば、好むと好まざるとにかかわらず、日本人は中国人とうまくつきあっていかねばならない。なぜなら、中国は世界で最大の人口を有する国で、日本の最大の貿易相手国であり、しかも引っ越しのできない隣国だからである。

 私が中国語にはじめて接したのは都立高校一年生のとき。第二外国語として履修したのがそもそものはじまりだった。大学に入って、引き続き第二外国語として履修。在学中、私の通っていた立教大学と山西省太原(たいげん)の山西大学のあいだで交換留学がはじまり、それに応募したところなんと一位合格。かくして一年間留学することとなった。

 以来五〇回以上も訪中を繰り返してきたが、訪れるたびに、その深みにはまっていく思いがする。何せ広大なうえに、人口が多く、歴史は悠久で、地方色も濃いときている。しかも、いまは千年に一度の激変期にあたっている。いっときも目が離せないというのが正直な感想である。

 本書では、中国人のものの考え方を、なるべく身近なテーマをあげつつ、俯瞰したつもりである。

 だが、これで中国人のすべてを明らかにできたとは思っていない。別の見方をする人もいるだろうし、まだまだ見落としているところもたくさんあるからだ。

 中国と中国人。これはいったいなにもので、どう付き合っていけばいいのか。その答えは中国人との接し方によって違ってこよう。

 ビジネスのパートナーとして付き合う人、友人として付き合う人、客と店主という関係で付き合う人、それぞれによって違う道があるはずである。

 本書が、その道筋を示す指標になれば、こんなうれしいことはない。

 本書を通じて、一人でも多くの日本人が中国と中国人に関心を持っていただけたら幸いである。


 二〇一一年三月
島崎 晋 
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