島崎 晋(しまざき すすむ)
1963年、東京に生まれる。立教大学文学部史学科卒。東洋史学を専攻。在学中に中国の山西大学に留学。以来、中国史に非常に関心をもちはじめる。卒業後、旅行代理店勤務をへて、出版社で歴史雑誌の編集に携わる。現在はフリーライターとして活躍中。
興味ある範囲はもともと中国とシルクロードあたりだったが、トルコをおとずれたのをきっかけに、イスラーム、ビザンツ、ローマと急激に関心が広まる。その後、中東、中央アジア、ヨーロッパと世界各地を旅するにしたがい興味範囲はさらに拡大し、現在では世界史に関することなら、どの地域、どのジャンルにも興味をもっている。
主な著書に、『目からウロコの世界史』『目からウロコの東洋史』『目からウロコのヨーロッパ史』『目からウロコの民族・宗教紛争』『目からウロコの中東史』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『中国史なるほど

学事典』『ヨーロッパ史なるほど

学事典』(以上、学習研究社)、『らくらく読める古事記』『らくらく読める三国志』『らくらく読める聖書』(以上、廣済堂出版)、『知っているとちょっとカッコイイ世界史』(KKベストセラーズ)、『面白いほどよくわかる古事記』(日本文芸社)などがある。