『小さな庭でも幸せガーデニング』
[著]三橋理恵子
[発行]PHP研究所
園芸カタログは、ショップにない品揃えが自慢です
こたつ園芸という言葉があるのをご存じ? 最近ではこたつのない家庭も珍しくないので、実感に欠けるところもあるけれど、冬の間はこたつで温まりながら、ガーデニングカタログを眺めて過ごすのが、ガーデナーにとってのもうひとつの楽しみ。
ガーデニングカタログは、通信販売の原点ともいえるもの。郵便やファックスや電話などでカタログを請求すれば、手軽に送ってもらえるケースがほとんど。カタログが有料の場合は、申し込み時に切手を同封するケースが多い。
私の場合は、国内のカタログだけでなく、インターネットや海外のガーデニング雑誌などの情報から、海外のたねのカタログを注文することもたびたび。気に入った種子会社のホームページを見たときは、住所や氏名を書いて、メールでカタログ請求しておくと、たいていは無料でカタログを送ってくれるので、ぜひ気軽にトライしてみてほしい。