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坂本龍馬 最強の人生哲学(KKロングセラーズ)
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生き方・教養
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『坂本龍馬 最強の人生哲学(KKロングセラーズ)』
[著]百瀬昭次 [発行]PHP研究所


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 龍馬は何を志し、何を為したか




 二十一世紀は、これまでよりも一段と質の高いレベルに向けて飛躍していく、有史以来の大変革の時代といわれています。


 このような時代にあって、わたしたちが()すべきことは何か。


 龍馬の考え方や生き方には、今日のような大変革の時代を生きるわたしたち現代人にとって、手本となることがすべて(そろ)っているのです。というよりも、むしろわたしたち現代人のために最高の手本を、龍馬がきちんと残しておいてくれたといったほうが適切でしょう。


 たとえば、わたしたちの中に脈々と流れる「()」に象徴される日本人固有の特性と、「(みず)」に象徴される宇宙の心を見事に体現して見せてくれたことです。


 言いかえれば、自然の摂理に順応した理想的な生き方、そして夢の実現、自己実現といった、いわゆる「人間学」の基本まで身をもって教えてくれているのです。ですから、龍馬は単なる歴史に名を残した人物というだけではなく、むしろわたしたちの中でいつまでも生きつづけてくれる最高の師だと思うのです。



 今、日本は日本古来のよき伝統や精神が消え去り、政治経済も、教育も、家族関係も崩壊しつつあります。教育にたずさわっているわたしは、とくに、子どもたちに関わる痛ましい事件やさまざまな嘆かわしい問題に心を痛めています。そんな現代日本の行く末を予感して、龍馬が残してくれた貴重な遺産、それが「龍馬スピリット」だと、私は思っています。


 ところが不思議なことに、わたしたちは、この貴重な宝物を歴史の中に()もらせたままきてしまいました。その理由としては二つのことが考えられます。


 一つは、「龍馬」について知っているといえる人は万に一人もいないことです。龍馬はたしかにこの国では老若男女を問わず知らない人がいないくらい有名な人物です。


 けれども、龍馬がなぜあの時代(幕末維新)に登場し、何を志し、何を為したか、またそれは自分や今日の社会にとってどんな意味を持っているか、あるいは龍馬の持ち味をどれだけ理解しているか、ということになると、まともに答えを返せる人は少ないのではないでしょうか。



 本文で詳しく述べるように、わたしたちが「龍馬を再生」させることは時代の大いなる意思に基くもので、いわば歴史的必然性の一環とみることができるでしょう。


 そうした時代の意思や歴史の英知を念頭におきながら、「龍馬スピリット」は何か、またそれをどう生かすか、について具体的に述べ、世のすべての人たちに役立てていただくこと、ひいては龍馬の夢であった「日本の洗濯」の再現に活用していただくことが、本書の目的です。



百瀬 昭次  

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