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生き方・教養
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第五章 恋愛関係のソウルメイト

『ソウルメイト』
[著]飯田史彦 [発行]PHP研究所


読了目安時間:29分
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 本章では、いわゆる「恋人」(片思いを含む)として存在している(はずの)ソウルメイトについて、さまざまな観点から考察してみましょう。


 恋愛感情の原因


 私たちは、なぜ、ほかの(だれ)かに恋するのでしょうか?


 この疑問に対しては、たがいに補完し合う、三つの解答が考えられます。


 第一に、「恋をする」という貴重(きちよう)な体験が、私たちを大いに成長させてくれる機会や材料になるため、(たましい)としての学びのメニューにおいて、メインディッシュ(中心的課題)のひとつであるということ。


 第二に、過去の人生から時空(じくう)()えた関係を持つ特定の魂との間で、解決しなければならない問題を抱えていたり、清算すべき罪や恩が存在しているような場合に、恋愛関係(片思いを含む)という方法を用いることが、たいへん効率的かつ効果的であるということ。


 第三に、過去の人生でも恋人や夫婦だったことがある魂と出逢(であ)った場合に、その時の幸せな思い出や悲しい思い出が心の奥で(よみがえ)って反応するため、たがいに()かれ合ったり、一方が()れてしまうという現象が生じること。


 したがって、私たちの人生は、さまざまな「恋愛」に(いろど)られています。恋愛感情は、「感情」であって「理性」ではないので、年齢や結婚状態などの制限をつけることは不可能です。

 そのため、人間は何歳になっても、たとえ結婚しているとしても、時空を超えて深い関係にあるソウルメイトに出逢ってしまったら、その瞬間に恋に落ちます。その恋愛感情は、「(おさ)えるべきかどうか」という議論や考察の対象にすることさえもできないほど、そもそも「抑えられるはずがない感情」なのです。むしろ逆に、もしも抑えることができる程度の感情しか生じないなら、その相手は、単に「好みのタイプの異性」だというだけであり、時空を超えて深い関係にあるソウルメイトではありません。


 時空を超えて深い関係にあるソウルメイトに出逢ってしまった時、私たちにできることは、「恋愛感情を抑えることは不可能なので、せめて、その感情を具体的な言動として相手に伝えることを、理性をもって抑えるべきだろうか」という、ぎりぎりの判断にすぎないのです。


 恋人になる理由


 私たちは、なぜ、ほかの特定の(だれ)かと、恋人になるのでしょうか?


 宇宙では、意味のないことは何ひとつ起きませんから、当然ながら、そこには明らかな理由があるはずです。そして、その理由とは、「その特定の相手と恋人にならなければ体験できない、何らかの価値ある学びを通じて成長すること」でなければなりません。それ以外には、恋人になる理由が存在しないからです。


 それでは、「その特定の相手と恋人にならなければ体験できない、何らかの価値ある学び」とは、どのようなものなのでしょうか?


 それは、前節で述べたように、「過去の人生から時空を超えた関係を持つ特定の魂との間で、解決しなければならない問題を抱えていたり、清算すべき罪や恩が存在しているような場合」、そして、「過去の人生でも恋人や夫婦だったことがある魂と出逢った時に、当時の幸せな思い出や悲しい思い出が心の奥で(よみがえ)って反応するため、たがいに惹かれ合ったり、一方が()れてしまうという現象が生じる場合」です。

 たとえば、代表的なものとして、次のようなケースがあげられます。

過去の人生で、とても幸せな関係だった魂どうしが、また出逢った場合

かつて、恋人や夫婦などの形で、異性として愛し合っていたことがあり、今回もまた、恋愛感情が生じる可能性のある状況のもとで出逢った。

かつて、親子などの家族として愛し合っていたことがあり、今回は(今回も)異性として、恋愛感情が生じる可能性のある状況のもとで出逢った。

 たとえば、かつて親子であった場合には、今回の人生でも当時の関係が再現されて、まるで親子のような保護・依存関係の恋人どうしになります。

かつて、師弟や親友などの関係として助け合ったことがあり、今回は(今回も)異性として、恋愛感情が生じる可能性のある状況のもとで出逢った。

 たとえば、かつて同性の親友であった場合には、今回の人生でも当時の関係が再現されて、まるで同性の親友のような、あまり性を意識しない関係の恋人どうしになります。

過去の人生で、とても悲しい関係だった魂どうしが、また出逢った場合

かつて、恋人や家族や親友などの身近な関係だったが、病気や事故や戦争などで、死に別れたり、離れ離れになったままで寂しく人生を終えたことのある魂どうしが、今回は(今回も)異性として、「もう二度と離れたくない」と激しく求め合う可能性のある状況のもとで出逢った。

 このような関係の場合には、たとえ一緒にいる時でさえも、「いつか離れ離れになってしまうのではないか」という、原因不明の強い不安感に襲われることがあります。

かつて、恋人どうしであったが、諸事情のため、意に反して結婚できなかったことのある魂たちが、今回も異性として、「今度こそ結婚したい」と激しく求め合う可能性のある状況のもとで出逢った。

 このような関係の場合には、「結局、結婚できないのではないか」という強い不安感に襲われるため、「とにかく早く結婚しなければ」と、異常に焦ってしまいます。
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