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マーフィー 奇跡を起こす魔法の言葉
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生き方・教養
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第4章 心の持ち方をプラスに変えれば願いはかなう

『マーフィー 奇跡を起こす魔法の言葉』
[著]植西聰 [発行]PHP研究所


読了目安時間:20分
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マイナスの言葉は不幸を呼ぶ呪文(じゆもん)のようなものである。


 世の中には「やることなすことうまくいく」という人もいれば、「何をやってもうまくいかない」という人もいる。「おもしろいように願望がかなう」という人もいれば、「願望なんてかなったためしがない」という人もいる。この差はいったいどこからくるのだろう。

 このことについてマーフィーは次のように述べている。
「何をやってもうまくいかないという人、願望なんてかなったためしがないという人は、心が暗いのである。心が暗闇で(おお)われているのである」

 そして、そういう人に限って、マイナスの言葉を多く口にしているとマーフィーはいうのである。

 たとえば、こんなぐあいにである。
「できない。無理だ。不可能だ」
「毎日がつまらない。おもしろくない。退屈だ」
「人生に希望が持てない。お先真っ暗だ」

 では、マイナスの言葉を多く口にするとどうして、運が悪くなるのか。願望がかないにくくなるのか。それは、マイナスの言葉を口にすると、それがマイナスの暗示・マイナスの想念となって自分の潜在意識に刻印されてしまうからである。すると、潜在意識の思考は現実化するという働きによって、本当にマイナスの現象が生じてしまうのである。

 この悪作用を断ち切るためには、元の部分、すなわち、その人が発する言葉の内容をマイナスからプラスへと切り替えていく必要がある。つまり、「できる。大丈夫。可能だ」「毎日が楽しい。充実している」「未来は明るい」というプラスの言葉を頻繁に口にすることが重要になってくるのである。

 もちろん、最初のうちは戸惑(とまど)ったり、抵抗を感じるかもしれない。しかし、口ぐせのようにそれを用いれば、良い意味での習慣となり、いずれは意識しなくても、自然に口から飛び出すようになる。


人生は考え方次第で明るくも暗くもなり、楽しくもつまらなくもなる。問題は、あなたがどちらを選択するかである。


 マイナスの言葉を口にしないまでも、マイナスのことを思いつづけている人も、楽天心が養えない。したがって、マインド・ファクトリーの機能も高まらないため、願望をかなえることができないといっていいだろう。

 そして、そういう人はいつも「つまらない」「おもしろくない」といったようなことを考えている。

 たとえば、こんなぐあいに。
「お金がない。だから、旅行に行けない。だから、人生がつまらない」
「趣味がない。だから、つまらない。休日が退屈だ」

 要するに、「○○がない」ことをさも大きな理由にしているのである。しかし、それだと「○○がない」ことがフラストレーションへと転じてしまうため、マインドが余計マイナスの方向に傾いてしまうことになる。すると、「悪いことを思えば悪いことが起こる」という心の法則によって、本当にマイナスの現象が生じてしまうようになるのである。これでは、願望だってかなうはずがない。

 では、「つまらない」「おもしろくない」という感情を断ち切るためには、どうすればいいのか。このことについて、マーフィーは次のように述べている。
「物事はすべて表裏一体の関係で成り立っている。それならば、不可能ではなく可能な側面から物事を考えよう」

 要するに、「お金がない。だから、旅行に行けない。だから、人生がつまらない」と考えるのではなく、「旅行に行くためにはお金を貯めなければならない。そのためには無駄な出費をおさえ、節約を心がければいい。そうすれば、旅行に行く費用が捻出(ねんしゆつ)できる」と、可能性がある方向へ考えるようにすればいいのだ。
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