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(2021/11/26 追記)

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死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート
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第3章 絶対行きたい至上の楽園

『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』
[著]三好和義 [著] たかせ藍沙 [発行]PHP研究所


読了目安時間:35分
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絶対行きたい至上の楽園 ヨーロッパのリゾート

モナコ ―――― モナコ公国


パリのオペラ座と同じ建築家が手がけたグラン・カジノ。モナコを代表する建物のひとつ。

「地中海の真珠」と称される
小さくて華やかな海辺の国


 地中海沿岸に面し、周囲をフランスに囲まれたモナコ。総面積がたったの202しかない、世界で2番目に小さな国だ。1956年当時、ハリウッドのトップスターだった故グレース・ケリーが公妃となったことでその国名は世界に広まった。所得税が課せられないため、世界各国の富豪が移住していることでも知られる。

 観光はモナコの経済の柱のひとつなので、街は清潔に保たれ、治安もいい。車のF1モナコグランプリや、ヨットのモナコ・クラシック・ウィークなど、モナコ公が主催する国を挙げての大イベントも多数開催されている。

 イベント開催中でなくとも、モナコは訪れるに値する国だ。美しい街並みを散策したり、宮殿で衛兵の交替を見たり、マリーナを見下ろす豪華ホテルのテラスでランチを楽しんだり。グレース公妃の名前が付けられたバラや、公妃の像があるバラ園を訪ねるのもいい。公室御用達のチョコレートや陶器などのショッピングも楽しめる。


国土のほとんどがこの写真に収まっている。マリーナには大富豪たちのクルーザーが並ぶ。

【DATA】
*ベストシーズン:4〜11
*アクセス:日本からパリまで直行便で12時間30分〜13時間。そこからニースまで飛行機で約1時間30分。そこからモナコまで車で約30分、またはヘリコプターで約6分
*言葉:フランス語。英語もよく通じる
*旅のヒント:アルベール1世が造った海洋博物館と水族館は、内装も含め一見の価値あり

ミコノス島 ―――― ギリシャ


白い壁に青い窓のミコノス・タウンの街並み。海辺のレストランではディナーの準備中だ。

紺碧のエーゲ海に映える
白い街並みが美しい


 アテネ南東のエーゲ海上に浮かぶキクラデス諸島。その220以上の島々のうちの、人が住む39島のひとつがミコノス島だ。6〜9月のシーズンにだけ開くホテルや店舗も多い観光地である。旅行者向けのシーズン中は、夜中まで人通りが絶えないほどにぎわう。

 この島では、迷路のように細い路地が続く白い街並みが特徴で、それらが碧いエーゲ海と真っ青な空に映えて美しい。ミコノス・タウンの南西の町外れにある6つの風車は、円柱形の白い建物に草葺きの屋根がかわいい。かつては小麦をひくために使われていたが、今では人気の観光名所だ。

 入り組んだ海岸線には、プライベートビーチのような小さなビーチがいくつもある。なかでも、南部にあるヌーディストビーチはこの島ならではのビーチ。裸にならなくてはいけないわけではないので、日本にはない文化を垣間見に行くのもいいかもしれない。


ミコノス・タウンのオールド・ポート。中央の青い屋根の建物はセント・ニコラス教会。

【DATA】
*ベストシーズン:6〜9月
*アクセス:日本からローマまで約13時間。そこからギリシャのアテネまで飛行機で約2時間。そこからミコノス島まで飛行機で約40分。6〜9月はヨーロッパ主要都市から直行便あり
*言葉:ギリシャ語。観光地では英語も通じる
*旅のヒント:ダイビングでは、海底に横たわる古器物や沈船を見ることができる

ニース ―――― フランス


弧を描くニースの海岸線。幅の広い遊歩道が整備されている。

コート・ダジュールの
歴史ある高級避寒地


 地中海に面したニースはフランスで5番目に大きな町。コート・ダジュール(紺碧海岸)と呼ばれる美しい海岸線の一角にあり、19世紀頃から多くの人々が避寒のために訪れている高級リゾート地だ。19世紀初頭に建てられたベル・エポック様式の建物が街並みに高級感を添えている。当時、イギリスのヴィクトリア女王をはじめ、多くの貴族たちが別荘を建てて、海辺でバカンスを過ごしていたのだ。

 弧を描いて延びるビーチは、砂ではなく玉砂利。ビーチの一部はホテルなどが所有していて利用が有料となるが、その分、シャワーやビーチチェア・パラソルなどの設備が整っているので快適だ。ビーチに沿って歩行者専用通路が約3・5km続き、市民にとっても旅行者にとっても憩いの場となっている。ル・ネグレスコなどの見事な建物を眺めながら、きらびやかな貴族たちのバカンスに思いを馳せるのも楽しい。


ル・ネグレスコのロビー。2013年に100周年を迎えたベル・エポック様式の老舗ホテルだ。

【DATA】
*ベストシーズン:6〜9月
*アクセス:日本からパリまで12時間30分〜13時間。そこからコート・ダジュール空港まで飛行機で約1時間30
*言葉:フランス語。ホテルなどでは英語も通じる
*旅のヒント:観光列車、トラム、船、ヘリコプターの他、セグウェイを使った市内ツアーがある

サントリーニ島 ―――― ギリシャ


火山の噴火でできた赤茶色の断崖絶壁の上に、白い街並みが美しい。

白とブルーがまぶしい町で
いつも視界にエーゲ海を


 たび重なる火山の噴火によって形が変わり、紀元前1500年頃の噴火で現在の形になったといわれている美しい島。ミコノス島(P106)と同様にエーゲ海のキクラデス諸島に属していて、同じ火山によってできた周辺の4島を含め、5島を総称してサントリーニ島と呼ばれている。

 三日月形のサントリーニ本島は、海抜300mにあるゴツゴツとした赤茶色の断崖絶壁の上に、白い壁と青い屋根の家々が建っている独特の景観が印象的だ。とくに、北部にあるイアは、夕日の美しさでも知られる港町。真っ白な街並みがオレンジ色に染まる光景に言葉を失ってしまうほどだ。

 島内には、赤い溶岩で囲まれたレッドビーチ、火山灰からできた黒いパウダーサンドのペリサビーチやカマリビーチなど、個性的なビーチがある。起伏の激しい島内で古代遺跡などを観光したら、ビーチでのんびりするのもいい。


島内の各町に教会がある。ビザンチン様式の青いドーム状の屋根が特徴だ。


建物は、岩肌を水平にくり抜いて造られている。断崖絶壁なので窓からの眺めは絶景だ。

【DATA】
*ベストシーズン:12〜4月
*アクセス:日本からローマまで約13時間。そこからギリシャのアテネまで飛行機で約2時間、サントリーニ島まで飛行機で約50分。6〜9月はヨーロッパ主要都市から直行便あり
*言葉:ギリシャ語。観光地では英語もよく通じる
*旅のヒント:活火山の無人島ネア・カメニ島に船で行き、噴火口近くまで観光するツアーあり
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