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一生使える! オーラの本 オーラがわかれば人づきあいがラクになる
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生き方・教養
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第六章 魂とオーラ

『一生使える! オーラの本 オーラがわかれば人づきあいがラクになる』
[著]松下仁美 [発行]PHP研究所


読了目安時間:17分
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 オーラには「現状のオーラ」と「魂のオーラ」の2種類があり、「現状のオーラ」を整えることによって自己成長を遂げて初めて、人は「魂のオーラ」の示す使命に出会うことができます。第一章であなたの「現状のオーラ」は何色であるか、チェックすることから始めたこのオーラへの旅も、いよいよ終わりに近づいてきたようです。


 最後の目的地である魂とオーラとの関係についてお話しすることにしましょう。



 あなたのオーラを最高の状態に輝かせることにとって、魂は欠かすことのできない重要な存在です。そのことを皆さんにお伝えするために、ここで私の行っているオーラのセッションを受けたあるクライアントの方の体験記を、その方の許可を得てご紹介したいと思います。


セッション体験記「いとしのスライム」



 そこは神楽坂にあるレンガ建てのマンションの1室。開放的な窓のあるセラピールームは清潔感のあるこぢんまりとした部屋で、壁は白だ。この部屋にあるのは小さな机が1つだけ、という飾り気の無さがとても意外だった(もっとミステリアスな雰囲気のものかと勝手にイメージしていたのだ)。その机を間に挟んで、仁美先生が座る椅子が向こう側に1つ、私の側に2つ置いてある。



 セッションに先立って私に2つ宿題が出た。9つのオーラカラーが描かれている1枚の紙が渡され、セッションまでの3日間で自分の知り合いや友人のオーラはこの9つの色のうち、どの色に当てはまるかを消去法で推理してくるように。それも、できるだけたくさん。これが1つ。


 もう1つは、「今、一番嫌だと思っていること」を携えて、このセラピールームにやって来ること、だった。



 色だけを頼りに友達のオーラカラーを推理するのは、結構楽しかった。その宿題を出された時に、先生と私の共通の知人Yさんのオーラの色は何色だと思う? と訊ねられた。とっさに私は心の中で「そんなこと、自分にわかるわけないじゃない……?」と思いつつも、人の話を聞いている普段のYさんの理性的な表情と、笑い崩れた時の明るさを思い浮かべて、「青と、……黄色だと思います」と答えた。すると、先生が「そう。当たりです! Hさん、ちゃんと感じてるじゃないですか!」と言ったのだ。その瞬間、私自身のオーラも黄色く輝いたんではないだろうか? 私たちのオーラが本当に視えてしまう仁美先生と、「感じる」だけの私の間には、とてつもなく大きなギャップがある。それは事実なのだけれど、私の感じていることは、仁美先生が視ている世界と実はかなり近いものなのか? 少なくとも、その時、私はYさんのオーラの色を当てることができたのだ。面白い! と思った。



 もう1つの宿題のことを考えると、少し気が重たくなった。というのは、その頃私には3つほど同時進行で「嫌なこと」があって悩んでおり、その中でもとびきり私を憂鬱にしていたことをまだ誰にも話したことがなかったし、その問題とセッションの場で向き合うのは正直言って少ししんどい気がしたからだ。なので、2番目の問題をセッションには持って行こうかな、と当日の朝までは思っていた。



 セラピールームの席についたその瞬間までは、まだそれで行こうと思っていたのだが、いざ先生の顔を見て口を開いた時、私はこう言っていた。

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