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(2021/11/26 追記)

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愛をこめて生きる
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ルポ・エッセイ
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死――生命とのかかわり

『愛をこめて生きる』
[著]渡辺和子 [発行]PHP研究所


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 生きながらえることの価値と、短くても充実した生命を送ることの価値とは必ずしも比較できない。それは自叙伝の分厚さと内容の濃さが必ずしも一致しないのとよく似ている。

 人間に最も確実に、貧富、身分、権力の差を無視して訪れるものは死である。多くの人は死を恐れ、死んでしまったら元も子もなくなると言い、死をあたかも生を無意味にするものであるかのように考えている。

 しかし、生命の終わりに来る死は、実は生の一部分であり、しかも生に意味を与えるものなのだ。人々は古来たしかに不老不死を願ってきた。しかしながらもし死がないとしたら、つまり、人が永遠に死なないとしたら、それは死ぬまでに為(ヽヽヽヽヽな)し遂げねばならないことをなくしてしまうことになる。
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