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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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人生、義理と人情に勝るものなし
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ルポ・エッセイ
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小説は男子一生の仕事

『人生、義理と人情に勝るものなし』
[著]童門冬二 [発行]PHP研究所


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 わたしは小説を修業する上で、師匠がいなかった。ほとんど懸賞小説に応募ばかりしていた。その頃のわたしは特に純文学と大衆小説を分けて考えていなかったので、『文學界』、『新潮』、『群像』あるいは『オール讀物』、『講談倶楽部』(のちに『小説現代』に発展する)などの新人賞に片っ端から作品を送った。しかしなかなか入選しなかった。ほとんどの作品が、うまくいって次席、あるいは佳作だった。こういう応募を何度も続けていると、例えば第一次予選、第二次予選、そして最終選考に残った顔ぶれをみていて、
「ああ、またこの人も応募しているな」

 と、一度も会ったことのない応募者に妙な親しみの気持ちが湧いてくる。
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