「つみけがれ」を祓う
つみけがれとは、
あなたの魂の本来の輝きを
失わせるもの!
神様に愛され守られる「みちひらき」の基本は、わが身の「つみけがれ」を祓うことです。
「つみけがれ」の“けがれ”とは、“魂を曇らせるもの”で、「気枯れ」と書き、「神様の気が枯れる」という意味です。
この“けがれ”を祓うとは、「あなたの中に本来、最初からあるはずの神様の気が枯れてしまうような原因を祓い清め、きれいな魂に戻りましよう!」ということです。“けがれ”が払われ、清められるほど、心身ともにより健康になり、幸せに豊かに繁栄した人生を叶えやすく、神様のご加護の中で安心して暮らせるようになるのです。
光り輝く美しい魂が再び顔を出せば、自分が高まるのもかんたんになり、より良いものの考え方や生き方を選ぶのもかんたんになるからです。
そこで、さっそく、“けがれ”を祓いたいわけですが、その正体はなにかというと、自分の中のエゴやまちがった欲やよからぬ考え、というものです。
エゴやまちがった欲で自分を汚していくと、よこしまな考えがはびこり、いつのまにか正しいものの考え方を見失ってしまうものです。
そうして、まちがった考え方をしていることさえ気づけなくなり、知らないうちに人生をねじまげてしまい、なにもうまくいかなくなるのです。
正しい欲を持つ
「欲」は、エネルギーを持っているもの。
だから、扱い方を決して、まちがえてはいけない!
運をひらき、人生を望む方向に進めるために活用したいもののひとつに、「欲」というものがあります。欲には、本能的欲求という人間が生きるために必要不可欠なものもありますが、それ以外に、「正しい欲」と「まちがった欲」というのがあります。
正しい欲は、自分のためにもなりますが、人さまや、社会のためにも役立つものです。