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(2021/11/26 追記)

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[図解]海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる
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語学・資格
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はじめに

『[図解]海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる』
[著]三木雄信 [発行]PHP研究所


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■海外経験ゼロ。英語を勉強したのは一年だけ


 皆さんは、普段の仕事で英語を使う機会がどれくらいあるでしょうか?


 私の場合は、ほぼ毎日です。


 自己紹介をさせていただくと、私はソフトバンクの社長室長として孫正義氏のもとで働き、現在は自ら立ち上げた会社で教育ビジネスを手がけています。


 私の会社にはネイティブの社員がいますので、社内での会議やミーティングは英語で行っています。外国の企業との取引では通訳をつけず自ら交渉をします。海外のメディアから英語で取材を受けることもあります。また、政府関連のプロジェクトで委員やアドバイザーを務めることもあり、海外の専門家や識者を招いた会議に出席し、英語でディスカッションします。


 そんな毎日を送っているので、日本で働いていながら、英語をひと言も話さない日はほとんどなくなってしまいました。英語でコミュニケーションするときに、言葉が出なくて困ったりすることはたまにあっても、交渉やプレゼンで失敗したりすることはまずありません。


 そんな私を見た人たちから、「どうやって英語をマスターしたんですか?」とよく質問されます。

「海外留学の経験があるんですか?」

「もしかして帰国子女ですか?」

「ひょっとしてIQ二○○の天才で、勉強しなくても英語ができるようになったとか?」


 答えはすべてノーです。海外留学の経験は、短期も含めて一切なし。まともに英会話を勉強したのは、ソフトバンクに転職してからのわずか一年だけ。特別な才能もありません。


 私は九州の田舎で育った人間で、生まれてからずっと外国人を見たことがありませんでした。初めて間近で外国人を目にしたのは、高校生になって福岡へ遊びに行ったとき。街中に外国人がいるのを見て、友人たちと「ガイジンがおるばい!」と大騒ぎしたのを覚えています。


 中学や高校でも英語が得意だったわけではありません。就職するときも完全な国内志向で、日本の伝統的な企業である三菱地所を選びました。外資系企業に入ろうとか、商社マンになって世界を飛び回りたいなんて、考えもしませんでした。私はそれくらい海外や英語とは無縁の人間でした。


■唖然とする孫正義社長。「このままではクビになる……」


 私は二〇代半ばで、縁あってソフトバンクへ転職しました。


 入社にあたって孫社長の面接を受けたとき、私はこう聞かれました。


 「三木君、英語はできるか?」


 私はつい、こう答えてしまいました。


 「日常会話くらいなら……」


 これが自分の首を絞めることになろうとは、そのときは夢にも思いませんでした。


 初めて孫社長の海外出張に同行したときのことです。孫社長から、ミーティングに同席するよう命じられたのです。しかし、当時の私は英語がまったくしゃべれません。しゃべれないどころか、聞き取ることさえできません。ミーティングの内容は完全に意味不明でした。


 おそるおそる横目で隣を見ると、孫社長が()(ぜん)とした表情で私を見ています。英語ができないことがものの見事に露呈してしまったのです。


 「このままではクビになる」。直感的にそう思いました。


 私は、英語の勉強を始めることにしました。


 勉強開始にあたって決めたのは、「交渉で負けない英語力を一年で絶対に身につけること」。孫社長が交渉相手と大枠の条件を決定した後に、細部を詰めるのが私の仕事だったからです。また、会社が待ってくれるギリギリのラインが一年だろうと考え、それを期限に設定しました。


 ただ当時、仕事は超多忙でした。日付が変わってから帰宅して、さらに自宅でも持ち帰った仕事をこなすという日が珍しくありませんでした。そんな日々の中では、一分一秒たりとも時間を無駄にできません。私は必死に知恵を絞りました。


 そして、「目標を達成するために必要のない勉強はしない」と割り切ることにしたのです。一年後に英語で交渉ができるようにならなければ、孫社長に見限られてしまうのは確実でしたから。


 クビになりたくない一心で考え抜いた結果生まれたのが、「最短最速の英語勉強法」です。


 英語をマスターしたことで、私ができる仕事の範囲は格段に広がりました。冒頭でお話ししたとおりです。そして、人生の可能性が驚くほど広がりました。


 本書では、私が実践した勉強法を皆さんに包み隠さずご紹介します。これを実践していただければ、どんなに忙しい社会人の方でも、わずか一年の勉強で「使える英語」がマスターできます。一年後には「英語を使える自分」になっているのです。ワクワクしてきませんか?

「英語を勉強したいけれど、もともと語学は得意ではないし、忙しくて時間がない」


 そんな人にこそ、ぜひこの本を手にとっていただきたいと思います。


 一人でも多くの方が、人生の可能性を広げてくれたらと願ってやみません。

三木 雄信

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