これからこの本を読んでくださるあなたに、ひとつだけお願いがあります。
それは、この『願いがかなう!「夢ノート」のすすめ』は、自分のために書かれた本だと「意識」して、読んでいってほしいということです。
わたし自身、これまでたくさんの本を読んできましたが、いつも一冊
の本を広げているときは、「この本は自分のために、今ここにこうしてやってきた」という出合いを感じながら、読み進めるようにしています。
だって、せっかく読むなら「そのほうが得だし面白い」からです。
自分でない「誰か」のために書かれたと思いながら読むのでは、ワク
ワクできないし、その本とあまり仲良くなれない。
本の中には、必ずあなたへのメッセージがこめられています。
だから、あなたが自分のために書かれた本だと意識すればするほど、
本はいろいろなことを語ってくれるし、あなたの役に立ちたいと張り
切ってくれるのです。
この本の中の言葉たちに、今までよりちょっと近づいてみてください。
そうすれば、きっと「あなたの願いをかなえる!」手助けをしてくれることでしょう。