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齋藤 薫

『Life is Beauty』
[編]NPO法人 日本ホリスティックビューティ協会 [発行]PHP研究所


読了目安時間:12分
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まったく新しい美容論で女性たちを導く、
美容ジャーナリスト・齋藤 薫さん。
長い人生でつきまとう、
自己に対する「違和感」とのつきあい方とは。


 女性誌でのエッセイ連載や数々の著書を持ち、独自の視点と語り口で存在感を放つ、美容ジャーナリスト・齋藤 薫さん。女性の生き方、精神のあり方まで含めてつづられる彼女の美容論を、多くの女性たちが人生の指針としている。

 いまや、美容業界において比べる者のない存在だが、彼女は自ら好んでこの道を選んだわけではなかった。学生時代は硬派なジャーナリスト志望。新聞社でアルバイトをし、男性向け週刊誌で活躍することに憧れていた。しかし、就職先の出版社では女性誌の編集部に配属される。志望とは異なる場所で、日々忙しく過ごした20代を振り返ってもらうと、こんな答えが返ってきた。
「仕事は楽しかった。でも、あの頃は、毎日暗闇の中を歩くような、なんだかわからない、ざわざわした苦しみや不安感につきまとわれていたように思う」。

 齋藤さんが30代半ばに差しかかる頃、「美容バブル」が起きる。新しい化粧品が次々と発売され、美容誌・女性誌を(にぎ)わせた時代。すでにフリーランスとして活躍していた彼女の元にも、美容記事の依頼が多数舞い込んだ。求められるまま仕事をこなし、周囲の評価は高まっていくが、彼女の内面では「美容コメンテーターが、自分のやりたかったことなのか?」という気持ちも募っていったという。

 取り巻く状況と自分の想い。その狭間で彼女は、適職とは何かを悩み、考えるようになる。そして、36歳のとき「美容を軸にしながら、美容を広くとらえて、女性の抱える悩み・問題を書いていく」という自分のスタンスを決める。「それで仕事が減ってもいい」という覚悟とともに。その後の活躍は知っての通りだ。

 与えられた仕事から、自分のスタイルを確立し、望む仕事へと広げていった齋藤さん。彼女の言葉には、「なんとなく毎日が不安」「希望した仕事に就けていない」という女性たちが抱える不安・不満と向き合うためのヒントがある。

Profile
美容ジャーナリスト。婦人画報社の女性誌『ヴァンサンカン』編集部に勤務後、フリーに。
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