読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

12/21に全サービスをRenta!に統合します

(2021/12/6 追記)

犬耳書店は2021年12月21日に、姉妹店「Renta!(レンタ)」へ、全サービスを統合いたします。
詳しくはこちらでご確認ください。

0
-2
kiji
0
0
1264154
0
たのしく生きたきゃ落語をお聞き
2
0
0
0
0
0
0
趣味
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
4 禁酒番屋

『たのしく生きたきゃ落語をお聞き』
[著]童門冬二 [発行]PHP研究所


読了目安時間:7分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

権力や規制には、知恵とアイデアで対抗する



 二〇二〇年、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。多くの外国人観光客が押し寄せることは確実で、宿泊施設の不足解消が問題になっています。その解決方法の一つに「民泊の推進」があります。


 ホテルや旅館の宿泊施設は、旅館業法によって、定められた床面積の確保や帳場(フロント)の設置などが定められていたり、消防法によって消火器の設置、避難路の確保と表示などが義務付けられています。いわゆる「規制」です。


 民泊の推進は、宿泊施設が備えるべき規制を緩和して、一般の人でも空いている部屋を宿泊施設として提供できるようにして、押し寄せる外国人観光客に対応しようというのが狙いです。


 最近では国も自治体も規制緩和の方向に動いていますが、昔からお(かみ)というのは何かというとあれこれ理由をつけて規制したがるものです。すると庶民は、その規制の網をすり抜けた知恵やアイデアで対抗する。歌舞伎の世界に()(やま)が誕生したことなど、その典型でしょう。


 規制したがるお上にどのような知恵で対抗するか。この永遠のテーマを笑い飛ばした話が「禁酒番屋」です。



 ある藩の城内で月見の(うたげ)が催されました。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:2806文字/本文:3323文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次