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人生は与えた分だけ与えられる
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生き方・教養
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第六章 事を成し遂げるための方程式

『人生は与えた分だけ与えられる』
[著]冨安徳久 [発行]PHP研究所


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〈第一ステップ〉【公開宣言】する


 おぼろげに描いた「夢」に期限を付けた瞬間から、まわりからは無謀といわれたその「夢」は、わが人生の「目標」となり、戸惑いやためらいもいつの間にか消えていた。

志事(しごと)(志・使命感をもって働くこと)」への挑戦は、わが人生に「天命」として舞い降りた。


 学んできたどんな技術論や戦略論よりも、「切なる理由を抱き、やらねばならないと思う強い熱意」が、やがて確かな「天命」として舞い降りた。

「天命と思える仕事との出合い」……これほど幸せで、人を強くさせるものはない。

 切なる理由をもって思い描くことの大切さや、やらねばならないという熱意をもって行動することが、すべてを引き寄せるといっても過言ではない。

「人は、思い描いた通りの人生になる」

 これは間違いなく真実である。


 つまりは、
「何のために、それをやるのか?」を明確に宣言し、
「それを成し遂げたなら、誰に喜んでいただけるのか?」を描き出し、
「そのためにどれだけの覚悟をもって臨んでいるのか?」を具体的に示す。

 それらの答えが、自らの中で「ブレないカタチ」になったとき、人は思い描いた人生の道を段階を辿ってクリアし、世間の常識を超えたステージに辿り着くのだと思う。


 自らの生き方を振り返る。

 三十歳のあの日(自らが思い描く理想の葬儀ビジネスの在り方を否定された日)、僕は自宅の机の前に一枚の紙を貼った。

 その紙にはこう書き記した。


 余命十年!!

 四十歳までの命しかないと思い、「独立創業を目指す」!

 故人やご遺族のために心から尽くす葬儀社を目指す!

 目指すは、日本で一番感謝され「ありがとう」と言われる葬儀社!!


 まずは、自分自身の決意の(あかし)として【公開宣言】をし、書き記した。そして、その決意を自らに誓った。


 先にも述べたが、僕は資産家の息子でも、葬儀社の息子でもない。

 お金があったからでも、人脈と呼べるほどの人脈があったからでもない。葬儀ビジネスに対する多少のノウハウはあったが……。


 そのときの僕にあったのは、誰もが通る道である人生の最期を「故人のために、ご遺族のために、本気で尽くす理想の葬儀社」を創りたいということだけだった。もっと大きくいえば、葬儀社の在り方、この業界の在り方を本気で変えたい、その「熱い切なる理由」があっただけなのだ。
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