『30冊の本』
[著]山川紘矢
[著] 山川亜希子
[発行]PHP研究所
アーノルド・パテント(あさりみちこ:訳)/徳間書店
初版:二〇〇四年一月
たくさんの本を読んできた中で、この本は数ある精神世界本の中で「最高の本」の一冊だと思っています。
かの有名なトークショウのホステス、オプラ・ウインフリーをして、「私がこれまで読んだ本の中で最も重要な本の一冊です」と言わしめています。ジェラルド・G・ジャンポルスキーも「とびきりシンプルで実用的、しかもパワフルです。本書はあなたの姿勢を『欠乏』から『豊かさ』に変えるお手伝いをしてくれます」と言っています。
実は私にとっても本書は最高のナビゲーターというか、自分がこれまで学び、体得したことが、きれいにまとめられている本だったのです。アーノルド・パテントとは一体何者なのでしょうか? 彼はカリフォルニアに住んでいます。日本から彼を訪ねていった方のエピソードを読んだことがあります。私も、いつかカリフォルニアに行った時、彼と会ってみたいと思っています。それほど、私は彼の本が好きです。翻訳者のあさりみちこさんはエックハルト・トールの本『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』を翻訳している方ですから、読みやすくて優れた翻訳者だと思います。