読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
100
kiji
0
0
1264491
0
幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ
2
0
0
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
おせっかいのルール 2 「おせっかい」は一生懸命

『幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ』
[著]高橋恵 [発行]PHP研究所


読了目安時間:9分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

06 頼まれごとは迷わず引き受ける



 おせっかいやきは、とにかくなんにでも一生懸命に取り組みます。つねに全力投球なのです。


 皆さんも、仕事やプライベートで、自分にはなんの利益もないような頼まれごとをされてしまうことがありませんか? そんな時、仕事とは直接関係がないことだからと断っていますか? それとも、たとえなんの利益がないとしても頼まれれば引き受けますか?


 私は社会人になってすぐに、広告代理店の営業部署に配属されたのですが、その時、広告の発注をいただこうと、足しげく通っていた会社がありました。


 なかなか仕事はいただけなかったのですが、毎日あきらめずに電話したり、訪問する私に、少しずつ女性社長が声をかけてくれるようになりました。

「こんなに熱心に営業するあなたみたいな人に、父の選挙を手伝ってもらえれば助かるんだけどねえ」


 社長のお父様が都議会議員選挙に出馬されるということでした。社長のお父様の選挙の応援をしたからといって、仕事がもらえるという確約など何もなく、そんな単純なことではないとよくわかっていました。でも何気なく言われた一言で、少しでも私の仕事ぶりを認めてもらえたという嬉しさを感じ、私にできるのならば、ぜひお父様の選挙の応援をさせて欲しいとお引き受けいたしました。心の底からその社長に喜んでもらいたいと思ったのです。


 私はそれから、選挙事務所の近くの安ホテルに泊まり込み、自分の仕事を終えたらすぐに、土日は朝から晩まで応援しました。連日マイクを握って、車で選挙区内を駆け巡り、声をからして訴え続けました。立候補者の中で最年長の方でしたから、お身体を案じながらも、ご縁があって引き受けた以上は、とにかく社長のお父様に、本当に当選していただきたいという思いでいっぱいでした。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:3574文字/本文:4318文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次