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幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ
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生き方・教養
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おせっかいのルール 10 「おせっかい」は伝染する

『幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ』
[著]高橋恵 [発行]PHP研究所


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41 おもてなしのお風呂



 おせっかいは不思議と人から人へ伝染していく傾向があります。人から気にかけてもらったことを嬉しいと感じるのと同じように、他の人にしてあげようと思うのかも知れません。



 我が家に来ていただいた方には食事の他に受け取ってもらうおもてなしがあります。それはお風呂。我が家のお風呂は、普通のマンションのごく普通のお風呂です。お風呂を勧めるのは、泊まる泊まらないは関係ありません。

「来てくれてありがとう。外は寒かったでしょうから、お風呂で温まってもらいたい。暑かったら汗でも流してすっきりしてもらいたい」という想いから入っていただくのです。


 茶道の世界でも、昔はお風呂に入ってもらってからお茶をたてるのが最上のおもてなし、という話を耳にしたことがあります。なんでも茶人の丿(へち)(かん)が、かの千利休を自庵に招待した際に、落とし穴をつくって利休を落とし、お風呂に入ってもらってからお茶をたててもてなしたそうです。別に茶道を習っているわけではないので、私はお茶は普通の急須で淹れますが、お風呂だけは、いつどなたに入っていただいてもいいように、二十四時間風呂にして、お客様用のパジャマと歯ブラシセットも必ず用意しています。


 これは私が昔からやっていたことで、娘も小さい時からその様子を見てきたからでしょうか、どの家庭でも、おもてなしの時はみんながやっていることだと思っていたようです。


 娘が二十歳ぐらいの頃の話です。当時娘はまだ私と一緒に住んでいて、私同様週末になると、大勢の友人たちを招いていました。


 その日も、いつものようにみんなで集まる日だったようですが、先に男友達のA君が到着しました。すると娘は「ごはんの前に、お風呂にどうぞ」と勧めたそうです。


 後日、A君から「いきなりお風呂を勧められてドキドキしちゃったよ」とその時の心情を聞かされ、一同大爆笑。


 確かに年頃の女の子にお風呂を勧められたら、びっくりするかも知れませんね。

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