1
◎何事にも素直な心で“なぜ”と問いたい。“なぜ”と懸命に考えるところから進歩も生まれる。
(進歩向上)
◇どういう方針で、どう動くのか。この会社としての主体性を失ったならば、これは烏合の衆を集めた団体にすぎない。
(主体性)
2
◎決断は物事の終わりではなく始まり。決断したことを実現させてはじめて事が完結する。
(決断)
◇世の多くの人びとの生活を日一日と高めていくところに、生産の使命がある。
(生産の使命)
3
◎学ぶ心が旺盛な人ほど新しい考えを生み出し独創性を発揮する。何物からも謙虚に素直に学びたい。
(学ぶ心)
◇協力は無理に得ようとしても得られない。熱意と誠意で懸命に取り組むところにおのずと集まってくる。
(協力)
4
◎自主性をもって多くの人の意見を聞けば、それはみずからの血となり肉となる。
(向上・成長)
◇お客様に満足していただけるようにという思いを持てば、それが商売発展の知恵となってあらわれてくる。
(お客様)
5
◎人間の道は排除の道ではない。いやな人も、いやなものも、心を定めてあるがままを承認し、受け入れる。