1
◎心を素直にしておけば大体のことは予見でき、謙虚な気持ちで努力すればたいていのことは成就する。
(成功)
◇経営は進みすぎても遅れすぎても困る。一歩進んでいる状態が望ましい。
(経営の要諦)
2
◎学問もよし、知識の習得もよし。問題はそれを消化しつくし使いこなす人間的成長があるかどうかだ。
(学問・知識)
◇世間は正しい――その正しい世間から期待される仕事にお互いすべてをかけたい。期待にこたえたい。
(世間)
3
◎“今”という一瞬一瞬を精一杯生きる積み重ねが、充実した人生をつくり出す。
(よき人生)
◇六〇パーセントの見通しと判断ができたら、決断することだ。あとは勇気と実行力である。
(決断)
4
◎“何が正しいか”を考える。そこから言いにくいこともあえて言うことのできる勇気や力が湧いてくる。
(言うべきを言う)
◇どんな商売をやるにしても、一番大事なのは使命感を持つこと。そこに力強い経営も生まれ、人も育つ。
(使命感)
5
◎“どこかまだ足りないところがある”“まだまだ道があるはずだ”と考え続ける人の日々は輝いている。
(進歩向上)
◇当たり前のことが当たり前に行なわれてはじめて、間違いのない製品ができ、信頼も得られる。
(物づくり)
6
◎男女には異なる特質、役割がある。その違いを知りそれぞれの役割を果たしていくところに真の平等がある。