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新・京都の謎
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歴史
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村岡局の像 右京区嵯峨亀山公園

『新・京都の謎』
[著]高野澄 [発行]PHP研究所


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「勤王女傑」と呼ばれた女はどんな活躍をしたのか?

     亀山公園に、長い髪の毛の女性の銅像があり、村岡局の銅像と説明されている。




 ●七十四歳で江戸に檻送(かんそう)され、押込(おしこめ)の判決をうける


 安政(あんせい)六年(一八五九)二月、京都では多数のひとが幕府に逮捕(たいほ)され、吟味(ぎんみ)をうけるために江戸へ送られた。七十四歳になる村岡局もそのひとりであった。井伊(いい)大老が陣頭指揮をとった安政の大獄の犠牲者のひとり、それが村岡局だ。

 江戸につくと、町奉行の指示によって彼女は信州(しんしゆう)(長野県)松本藩主戸田光則に預けられ、戸田の屋敷内に臨時につくられた四寸の角材の(おり)におしこめられ、戸田屋敷から評定所に出頭して吟味をうける。評定所のゆきかえりでは腰綱をかけられて駕籠(かご)にのせられ、腰綱の先は小頭ににぎられているという屈辱の扱いだ。

 八月二十七日に押込の判決が出た。それから一ヵ月のあいだは戸田屋敷で押込られていたが、判決がきまったあととあって、扱いはゆるやかになる。
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