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守護霊さまのメッセージ(大和出版) 「魂鏡の法則」があなたを本当の幸せに導く
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生き方・教養
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第3章 守護霊さまとその役割

『守護霊さまのメッセージ(大和出版) 「魂鏡の法則」があなたを本当の幸せに導く』
[著]スピリチュアルハーモニー [監修]小林由起子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:27分
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霊は愛だけを
もたらす



恐がらせるようなメッセージは
送らない


除霊をしないと
不幸になる?


「守護霊」という言葉は、日本人であればほとんどの人が聞いたことがあると思います。スピリチュアルや心霊現象などにあまり興味のない人でも、何となくその存在を意識している人は多いのではないでしょうか。ただしその受け止め方は人それぞれであるが故に、誤解されていることも多いのが「守護霊」なのだと思います。


 時にはこうした霊の存在を意識し過ぎるがために、不幸を呼び寄せることもあるのです。



 佐藤加奈さん44歳。スピリチュアルハーモニーの霊視カウンセリングにお越しになられた加奈さんは、震えて恐がっていました。

「私はもう疲れました。どうしたらいいのか、何を信じたらいいのかわかりません」


 そう言うと、ことの経緯を話してくれました。


「私は、数年前から本当に不運続きでした。交通事故に遭い、むち打ち症状となり、その後、難病といわれている病気にかかり、会社は対人関係がひどく辞めるまでに追い込まれました。さらに、友人には騙され、借金を背負う羽目に。まだまだあります。


 次から次へと、本当にどうしてこんなことばかり起こるのだろうか、と悩んでいたところ、知人から『神が降りてくる、神の声が聞こえる』という霊能者を紹介されて見ていただきました。


 すると『あなたの母方の先祖に人を騙しひどい仕打ちをした者がいるので、その(たた)りが出ている』と言われ、その祟りをお祓いするために、数十万円を数回にわたり支払いました。しかし、その後も、次から次へとトラブルが起こり、今度は家族が怪我をしてしまい、また見てもらったところ、『家に霊が多くいる……』など、恐いことを言われ、その都度、除霊料を支払い、除霊していただきました。


 その後、さらに『あなたは因縁をたくさん持っているから、これ以上不幸が起きないように定期的に除霊をしなさい』と言われ、毎月高額な除霊料を支払うようになり、精神的にも疲れ果ててしまいました。


 私はもっと何か他の霊障があるのでは? 違う解決方法はないか? そう考え、ネットで調べて、何人も違う霊能者を巡ってみました。すると、そのたびに『(ひょう)()されている』『先祖の因縁がある』『お墓が悪い』等、同じようなことを言われます。


 もうお金はこれ以上払えないんです。でも除霊を続けないと、不幸になると言われています。どうしたらいいですか。助けてください」


家庭をも壊す
「霊能者巡り」



 加奈さんは憔悴していました。霊障、先祖の祟り、お墓が悪いなどと言われ、自分の身を守るために高額な除霊料やお祓い料を定期的に払い続けるものの、事態はさほど好転しないので、ネットサーフィンで、別の除霊師や霊能者をまた探します。


 気づくと「霊能者」に対する依存度がどんどん高まっていました。収入のほとんどを、「霊能者巡り」につぎ込んでしまっていたのです。


 これらの事態は普段の生活にとても悪影響を与えていました。


 加奈さんは話を続けました。

「主人との会話も、霊障や除霊の話が多くなり、そのような話ばかりを聞かされる主人は『もうやめてくれ! そんな話ばかり!』と激怒し、夫婦間もギスギスしています。


 私はもう何もやる気がなくなり、外にもあまり出ることもありません。でも孤独で淋しいのでまた霊能者のところへ行ってしまうんです。こんな自分が、そして家族関係がもう嫌で……。


 実は今、精神科に通っています。うつ病と診断され、薬を飲んでいます。しかし、その状況さえも、ある霊能者には『あなたは憑依されているから精神的にうつにさせられているのよ』と言われました。それを除霊すると言われ、また除霊料を支払いました」


 そうしたことを繰り返していく中で、たまたま私を知り、訪ねてきてくださった、という経緯でした。


私たちを怯えさせるのは
低級霊



 早速、霊視を行わせていただいたところ、残念ながら、加奈さんは霊能者に騙されていた、ということがすぐにわかりました。人は誰しも心が弱っている時に、目に見えないものにすがりたくなり、霊能者に言われたことを信じてしまうのはよくあること。しかし、霊能者の中にも様々な人がいるので、その善し悪しは自分自身で判断するしかありません。


 そこで覚えておいていただきたいことは、霊には、波長が高く愛に溢れいつも私たちを見守ってくれる愛の存在の霊と、波長が低く、霊界と地上界の間をさまようことしかできない低級霊とが存在するということです。波長の高い霊界や幽界に存在する霊たちは、決して私たちを恐がらせ恐怖におとし入れるようなメッセージを送ってはきません。これは絶対といっても過言ではありません。私たちを恐怖に怯えさせるのは低級霊のいたずらなのです。


 そのようなメッセージを発する霊能者自身が、低級霊に憑依されていて、そのような発言をさせられている可能性も否めません。


 またエネルギーの波長の高い霊界の霊たちは、波長の低い人間の肉体に入ることはできません。

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