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やさしい人 どんな心の持ち主か
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生き方・教養
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三、今に生きる

『やさしい人 どんな心の持ち主か』
[著]加藤諦三 [発行]PHP研究所


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 自己蔑視する人は、ほんとうはすばらしい人

 自己蔑視は愛する能力を奪う、とカレン・ホルナイは言っている。これは重大な指摘である。

 人は成功するから満足するのではない。幸せと感じるから満足するのである。

 そして、満足するからやさしくなれる。

 やさしくなるためには満足していなければならない。

 では、幸せと感じるためには何が条件か?

 それは、人を愛することである。

 家族であれ、恋人であれ、友人であれ、部下であれ、先輩であれ、だれでもよい。

 人を愛することが、幸せになるための条件である。

 人が幸せになるためには、人を愛する能力を持っていなければならない。

 その愛する能力を奪うのが、自己蔑視である。

 幼児期、少年少女期に愛された人には、自己蔑視はない。

 しかし、親も人間である以上、完全に愛された人などいないと考えてよい。

 つまり、人は多かれ少なかれ、そうした感情を持っている。

 そこで、人がまず努力すべきは、自己蔑視の克服である。

 おかしな言い方であるが、自己蔑視している人は、多くの場合、自己蔑視という点を除けばすばらしい人である。

 まず何よりも、とにかく努力している。
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