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(2021/11/26 追記)

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自分がわかる心理学 心が軽くなるアドバイス
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生き方・教養
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第2章 自分の性格がわかる

『自分がわかる心理学 心が軽くなるアドバイス』
[著]渋谷昌三 [発行]PHP研究所


読了目安時間:24分
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 自分の性格がわかる
「自分とは何か」と考えたとき、真っ先に、自分の性格をイメージするかもしれません。性格はそれぞれの人の個性や特徴を表わすことばになっているからです。
「あの人とは性格が合わない」とか、「私は内気な性格だから……」などと言います。このように、性格ということばをよく使いますが、客観的に、より正確に自分の性格を知っている人は少ないようです。

 この章では、自分の性格をチェックしてみましょう。


心理テスト1
優柔不断ですか

 
■同僚と居酒屋に入りました。テーブルに座ってから、あれこれ注文するとき、あなたはどんな頼み方をするでしょうか。次の四つの中から一つを選んでください。レストランでオーダーを出すときや、喫茶店でケーキを注文する場面に置き換えることもできます。


「今日のおすすめ品は何?」とか、「何か珍しいものある?」と店の人に尋ねてから、注文を決める。
テーブルに座るやいなや、「まず、ビール!」、「あと、おつまみ、適当に出して!」と注文する。
「キミは、何にする?」と、同僚に聞いてから注文を決めるか、同僚の注文を聞いてから自分の注文を決める。
どこの店に入っても、自分の好きなもの(たとえば、煮物など)を注文する。



 は優柔不断度八〇。この回答を選んだ人は社会的評価に対する懸念の強いタイプです。「周囲の人が自分に期待しているとおりの言動をとらなくてはならない」と考える人です。

 居酒屋で、レストランや喫茶店で、店の人にあれこれ聞いてから注文する人は、「この店にふさわしいものを注文しないと、他人に笑われてしまう」と心配するのです。

 こうした注文の仕方から、日頃から上司や同僚、友だちなどが「自分をどのように評価しているのか」を気にしていることがわかります。

 このような人は、「暴走することはない」でしょうが、他人の何気ない批判に、深刻なダメージを受けてしまうかもしれません。

 は優柔不断度一〇未満。この回答を選んだ人はリーダー・タイプです。他人を引っ張っていく魅力はあるが、ひとりよがりで、配慮に欠ける面があるかもしれません。

 このタイプの人は、自分が会話の中心にならないと気がすまないので、店の中でも目立つ席に座りたがるでしょう。たとえば、カウンターのときには二人の間の真ん中の席に、テーブルでは上座に座ろうとするでしょう。

 真っ先に注文する人は、リーダーシップがあるとみなされます。ただし、「軽率だ」とか、「思いやりがない」とみなされないようにしたいものです。

 は優柔不断度一〇〇。この回答を選んだ人は、同調傾向の高いタイプです。「いつも仲間と同じような言動をとりたい」と考えるので、他人の言動に振り回されます。

 このような人は、「協調性がある」わけですが、「多数派の意見に影響されやすい」というマイナス面があるでしょう。

 仲間と一緒のとき、他人の注文を聞いてから、自分の注文を決めるのは、同調性が高い証拠です。同僚から「つきあいのいい人」と思われているでしょう。

 しかし、多数派の意見に引きずられやすいので、「いざというとき親友を裏切る」ことがあるかもしれません。ときには「我は我、人は人」という精神をもつことが必要になるでしょう。

 は優柔不断度五〇。この回答を選んだ人は、ものごとを単純化して考えるタイプです。何でも「良い―悪い」とか、「好き―嫌い」といった単純な基準で判断しがちです。

 このような人は、頑固で、他人の意見に耳を貸さないときがあるかもしれません。しかし、いったん気に入ると、自分を犠牲にしても、その人の味方になろうとするでしょう。どちらかと言うと自己顕示的で、やや軽率な面もあるが、他人から頼りにされる人です。
「おいしいから、好きだから、そればかり注文する」という単純化タイプの人は、相手の欠点やミスを見つけると、それだけですべてを悪く評価する傾向があります。

 もっと柔軟にものごとを考えたいものです。

 
三人以上の賛同をとりつける

 アメリカのマイクロソフト社での重役会議のとき、おもしろい行動が見られたそうです。A重役が自分の座っている椅子をぎしぎし揺すりはじめたところ、あちこちで同じように椅子を揺する人が出てきました。

 あとでわかったことですが、このとき椅子を揺すった人たちはA重役の賛同者でした。
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