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表情、くせ、そぶりの心理学 しぐさで人の気持ちをつかむ技術
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生き方・教養
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まえがき

『表情、くせ、そぶりの心理学 しぐさで人の気持ちをつかむ技術』
[著]渋谷昌三 [発行]PHP研究所


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 人と人とが「うまくやっていく」というのは、誰にとってもとても大切なことだ。なんだかんだと言いながら、私たちは、人とスムーズに「気持ちのやりとり」をすることによって、幸福を感じる動物ではあるまいか。

 誰もが、できることなら人とうまくつきあいたいと思っている。わざわざ他人に嫌われたい、周囲の人を傷つけたいと思っている人は、よほどのひねくれ者か変わり者だ。それにもかかわらず、実際にはなかなか思いどおりにいかないのはどういうわけか。

 あなたの誠意が足りないのか? 相手があまりにもわからず屋なのか? 自分とは「まったく違う性格の人間」だから、うまくつきあうことなど、もともと無理なのか?

 多くの場合は、そうではない。

 問題は、あなたや相手の性格や人間性ではなく、コミュニケーションのしかたにある。楽器を弾いたり、スポーツを楽しんだりするためには、それなりのスキル(技術)が必要なように、コミュニケーションにもスキルが必要なのである。

 そして、もうひとつ。私たちは日常的に言葉によって「気持ちのやりとり」を繰り返しているが、これが意外に誤解を生じ、関係に溝をつくるという結果にもなっている。言葉というものの落とし穴なのか、案外、相手の心には伝わっていないものである。あんなに言ったのに、どうしてわかってくれないのか、と悔やむことも多い……。これが本書のテーマが「しぐさ」であることの理由でもある。
「しぐさ」はウソをつかない。「しぐさ」の持っている意味がわかる人は人の気持ちを汲み取ることができるし、言葉にならない「胸の内」を察することもできるだろう。それは、「人と人とのこと」がわかる人といってもいいだろう。

 本書では、心理学の知識や実験を踏まえて、人間関係を円滑にしたり、コミュニケーションの達人になったりするうえで必要な基礎から応用テクニックまでを、「しぐさ」を中心に紹介している。

 人と人とがわかりあうことは難しい。しかし、だからこそ、自分の本心を「しぐさ」で表し、また、相手のさりげない「しぐさ」を手掛かりに、その人の本心を読み取ってほしいのだ。このような「人と人」との微妙なニュアンスのなかにこそ、お互いに信じ合える豊かな「何か」を発見できると思うからである。

渋谷昌三
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