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あなたの愛犬は素晴らしい能力を持っている! 犬の頭がグングンよくなる育て方
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第9章 動作の教え方の実例

『あなたの愛犬は素晴らしい能力を持っている! 犬の頭がグングンよくなる育て方』
[著]三浦健太 [発行]PHP研究所


読了目安時間:14分
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 ここでは、よく使う動作についていくつかの例をとって実践的に説明します。本書では「オスワリ」「オイデ」「マッテ」「ツイテ」の四項目について書きますが、この他にも各家庭によっては「フセ」や「ドイテ」、「トンデ」や「クグッテ」といったことも教えられます。他の動作の教え方はこの四つの例に従って、応用してください。いずれにしても、動作の教えですので、叱ることはいっさいしません。


1 オスワリ

普通のかけ声、優しい言い方が大切

 オスワリは犬の動きを止める意味で、使用度も多く、ぜひ覚えておきたい項目です。

 まず、あなたはリードを短めに持って、犬のそばに立ちます。「オスワリ」と優しく一度だけ言ったら、自分の手を犬のお尻のあたりに当て、上から押しオスワリの体勢にします。オスワリができたら、犬の頭を毛並みにそって軽く撫でて褒めます。このときに「いい子だね」とか「よしよし」と軽く声をかけたり、名前を呼んだりしてあげてください。ただし、大げさな褒め方は逆に犬を興奮させる結果となるので、優しく静かな褒め方で十分です。

 大型犬などで踏ん張ってなかなか座ろうとしないときは、首輪につけたリードを犬の斜め上後方に引き、同時に腰のあたりに手をあてて斜め下前方に押すと、比較的容易に座らせることができます。

 「オスワリ」のかけ声は、「スワッテ」とか「座りなさい」など、自由に選んでかまいませんが、最初のうちは家族で統一しておいたほうがいいでしょう。また、大きな、脅かすような声や、威張った言い方は、後でかえって困ることになるので、普段通りの普通のかけ声でいいでしょう。とくに老人やお子様がいるご家庭などでは、あまり強い語調で教えますと、老人やお子様の弱い声ではきかなくなったりしますので、家族の中で一番声質が弱い方に合わせておくといいでしょう。男性の場合も、同居している女性に合わせて優しい言い方をしておくと、後から大変便利です。

 座ってからすぐに立ち上がろうとする犬の場合は、座らせたときに腰にあてた手をしばらくそのままにし、少しのあいだ押さえつけるようにしておきます。そのままの姿勢で褒めはじめてください。上手にできるようになったら、徐々に声を小さくしていき、最後には小声でささやく程度の声でもすぐに座ってくれるようになるまで練習します。

一秒でも早く座らせ、一秒でも早く褒める

 家の中や自宅の庭でできるようになったら、外の道でも練習します。それもできるようになったら、子供さんや他の犬もいる公園などでも同様に練習します。最後は、どんな場面でもすぐに座るようになるまで練習します。
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