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逆転の人生法則 目からウロコが落ちる87の視点
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生き方・教養
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はじめに

『逆転の人生法則 目からウロコが落ちる87の視点』
[著]川北義則 [発行]PHP研究所


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 生きるのが上手な人と下手な人がいる。要領のいい人とわるい人かもしれない。

 いつも真面目に一所懸命努力しているのに、なぜか報われない。そんな人がいるかと思えば、一方で適当に手抜きをしながらも優雅に生きている人もいる。世の中、不公平なのである。

 その不公平をおかしいと思うのが、生きるのが下手な人である。生きるのが上手な人は不公平が当たり前だと思っている。

 努力すればいつかは報われるというのは嘘なのだろうか。答えは「報われることもあれば、報われないこともある」である。

 概して生きるのが下手な人は真面目である。正直である。だから何事にも正面からぶつかってコツコツと努力をする。だが、世の中には正面からぶつかって、一つ一つコツコツと砕いていったほうがいいときと、タイミングをみはからって側面から一気に斬り込んだほうがいいときがある。たえずコツコツと力を入れるより、ふだんは何もしないで力をためておき、一気に攻撃にうつったほうがいいときがある。臨機応変、そのときどきによってやり方を変えなければならないことが世の中には多いのである。いつも真面目でコツコツだけが成功するとはかぎらないのである。

 生きるのが下手な人は正直なだけに常識人でもある。だから、まずその常識の殻を破っていかないと生きるのが上手にはなれない。
「手の抜き方を覚えよ」「もっといい加減に生きよ」「欠点なんか直すな」「周囲に大言壮語しろ」――などなど本書で私が主張している生き方は、真面目な常識人からみれば、そんなバカなと驚かれる事柄ばかりだろう。

 だが、要領よく手の抜き方を覚えれば、そんなにいつも肩に力を入れて生きていかなくてもすむようになる。いつもいつも全力投球では精神的にも肉体的にもくたびれてしまう。そんなことはやめたほうがいい。どこかで要領よく手を抜くコツを覚えなければ、この長い人生、やっていけないのである。手を抜くことが何かわるいことをしていると思っているうちはまだまだである。最初は無理かもしれないが、少しずつでも手を抜いて、もっといい加減に生きてみるよう心がけたらどうか。

 そうすれば、あなたの生き方は少し変わってくるはずだ。そして周囲のあなたをみる目、接する態度が少しずつでも変わってくればしめたもの。あなたに新しい人生が開けつつあるからである。

 この本の中で私は最初からおわりまで、すべて何らかのかたちであなたに役に立つことを述べたつもりはない。だが、そのうちのいくつかは「うん、なるほどそうか」とか「そういわれればたしかに……」などと相づちを打ってもらえることがあるはずである。

 充実した人生であるかどうかは、長生きするかどうかの問題ではない。あなた自身が楽しく、密度の濃い人生を送れたかどうかである。

 本書の中からいくつかのヒントでもえられることを望む次第である。

川北義則
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