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(2021/11/26 追記)

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マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株
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経済・金融
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はじめに

『マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株』
[著]小出・フィッシャー・美奈 [発行]ディスカヴァー・トゥエンティワン


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日本の株式市場を動かすのは外国人投資家である。

私のキャリアの前半の15年ほどはマスコミ業界で、日本のテレビ局のアナウンサーや報道記者として働いたが、後半の15年以上は外資系金融機関に勤めて日本株の投資運用や調査に携わった。主にニューヨークとボストンの職場で働き、日本の外から日本を見ることになった。また日本株を動かすグローバル投資家との数多くのディスカッションや交流を通じて、彼らの日本に対する見方を理解する機会も得た。


 

株式投資の話をする関係上、本書には若干の金融用語も出てくるが、私はエコノミストや株式のストラテジストではないので、本書は経済の専門書ではない。著者がグローバルな投資業界での個人的な体験を通じて見聞きし、考え、感じたことをまとめたエッセイである。私の体験を共有することによって、株式の運用や調査という仕事がどういうものか、そこで働くのはどういう人々か、また世界の投資マネーはどう流れ、そのなかで日本はグローバル投資家からどう見られているか、さらには世界の投資マネーと社会との関係といったことについて、読者の方々に少しでも興味と関心を持っていただければ、それ以上の幸せはない。


 

私の大学での専攻はスペイン語と国際関係論で、商学部や経営学科ではない。社会人前半のキャリアも会計や財務とは無縁で、30代でビジネススクールに行くまで企業のバランスシートや損益計算書もほとんど見たことがなかったことを白状しなくてはならない。私自身が分からないところから始めたので、著者の母を念頭に、金融や投資業界にまったく関係のない方でも親しんでいただけるように、なるべく分かりやすく書くことを心掛けたつもりである。


 

私にとってはじめての著作となる本書発行の機会を与えてくださったディスカヴァー・トゥエンティワンの干場弓子社長、編集者の千葉正幸さんと塔下太朗さん、また私に本書の執筆を勧めてくださった東京新聞前論説委員の今里義和さんに深く御礼と感謝の言葉を申し上げたい。また執筆期間中、何かと気遣ってくれた夫にも感謝の言葉を贈りたい。


 

平成2910月 小出・フィッシャー・美奈

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