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弁護士だけが知っている ムダにモメない33の方法
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生き方・教養
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1 まずは落ち着いて、人をよく見る

『弁護士だけが知っている ムダにモメない33の方法』
[著]佐藤大和 [発行]ディスカヴァー・トゥエンティワン


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前章で学んだ、争わない技術を発展させ、この章では、あなたがもし争いごとに巻き込まれたり、争いごとの原因になってしまったりした際の対応術についてお話をしようと思います。

複雑な人間関係があるなか、争いごとを全て避けていくのは難しいことですが、起こってしまった争いごとを解決の方向へ導くのは技術しだいです。


 

さて、あなたが争いごとに対応できる人間になるための第一歩は「人をよく見ること」です。


 

「何を簡単なことを!」と思われてしまうかもしれませんが、実はこれこそがシンプルだからこそ見落としがちなところで、この章でまず最初にお話しておきたかったのです。人間関係のトラブルで事務所のドアを叩く相談者には、必ずこのことを伝えさせていただいています。


 

ここで、あなたの行動を思い返してみてください。

日常生活……たとえば、相手のためを思って提案をしたにもかかわらず、あまりいい反応が得られなかった。仕事やアルバイトなどで、業務中に失敗をしてしまい、謝罪をしに行ったときに、謝ったにもかかわらず、なぜか頭ごなしに怒られてしまった……といった経験はありませんか?


 

人間観察力という言葉を使うと、なんだか難しい話のように感じてしまいますが、言い換えるとこの能力はどれくらい人をよく見ているかという話なのです。


 

相手に何かを伝えたいときは、まず相手をよく観察してみましょう。

言動や顔の表情などから怒っているのか、好意を持っているのか、または眠いとかお腹が空いているとか、いろんなことが見えてくるはずです。

あなただって、怒っているときだったり、眠かったり、お腹が空いているときに何かを言われると、つい腹が立ってしまうことがあるでしょう。

相手にも同じことが起こっているといえます。

相手が不機嫌なときにお願いごとをしてしまったりするから、聞いてもらえないどころか、逆に逆鱗に触れて、嫌われてしまうのです。また、怒っている相手にまだ謝るタイミングではないのに謝って、さらに怒らせることもあります。相手をよく観察することによって、不必要に相手を刺激することをなくすことができます。


 

あなたが相手に話しかけたときは、仕事で忙しいときや、家庭のことで頭がいっぱいな時期ではありませんでしたか? もしくは、何か次の準備をしているタイミングではありませんでしたか? 言動の中に相手が重きを置いている何かがあるはずなので、そのちょっとしたポイントを見つけてみてください。


 

あなたが争わない人になるための第一歩は相手をよく見ることです。

相手が欲しいものを理解し、刺激しない状況をつくってみてください。


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