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できる人の人を動かす方法
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ルール1 人を理解するだけで楽になる

『できる人の人を動かす方法』
[著]リチャード・テンプラー [発行]ディスカヴァー・トゥエンティワン


読了目安時間:3分
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車の構造を知らなければ、故障したときに修理はできない。

基本的な仕組みがわからない人にできることは何もない。

しかし、構造を知っていれば、目的地に着ける可能性は高い。


 

人間も同じだ。基本的な仕組みを理解すれば、

人を動かすことは簡単になる。


 

何が人を動かすかがわかれば、人付き合いは円滑になる。

その行動があなたにとって不都合な場合も、

本人にとって不都合な場合も、またその両方の場合も、

行動を望ましい方向に変えることができる。


 

難しい話は一切出てこないので、安心してもらいたい。

すべてごく基本的な人間観察から生まれたルールだ。

あなた自身も思い当たることが多々あるはずだ。


 


何に不安を感じるか、何にストレスを感じるかといったことは、人によって違う。何にワクワクし、何を冷めた目で見るのか。どんなときにリラックスして、どんなときに怒り、どんなときに自信を感じるのか――行動パターンは人によってさまざまだ。

それらは遺伝で決まるのかもしれないし、過去のトラウマで決まるのかもしれない。フロイト説を信じるなら、すべては幼児期の体験のせいかもしれない。

地球に存在するすべての人は、例外なく過去の経験によって形作られている。だから、友達に裏切られたり、パートナーに自分の誕生日を忘れられたりしても、相手にも事情があるということを思い出そう。くだらない事情かもしれないが、それでも事情は事情だ。

誰かにイヤな思いをさせられても、その人の事情を理解できれば、こちらの気持ちも楽になる。たとえ相手の行動は変えられなくても、理解できれば不快感は減るのだ。


 

こちらが理解を示すだけで、相手が行動を変えることもある。

たとえば、上司の態度に困っているとしよう。その上司は、仕事が予定より遅れるとすぐイライラする。ただのランチミーティングでもそうだ。あなたのせいでもないのに、なぜか上司はイライラをあなたにぶつけてくる。

しかしここで、上司には何かトラウマがあるのかもしれないと考えてみよう。

父親が厳格で、何かに少しでも遅れるだけで激しく叱責されていたのだとしたら?

もしかしたら前の仕事で、期限を守れず、昇進を逃したのでは?

そう考えれば、同情の気持ちが湧いて、できることなら力になりたいとも思えるのではないだろうか。


 

ここではっきりさせておこう。私はなにも、八つ当たりする上司の弁護をしているのではない。どんな事情があろうと、他人にイライラをぶつけるのは間違っている。ネガティブな感情は自分の中で処理しなければならない。

このルールは、八つ当たりのターゲットにされている人のために存在する。相手の事情を理解するのは、相手のためではない。自分の身を守るためだ。

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