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京女の嘘
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人文・科学
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義経はなぜ、美男とよばれたのか?

『京女の嘘』
[著]井上章一 [発行]PHP研究所


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 前にものべたが、源義経の母である常盤(ときわ)御前は、たいへんな美人であったらしい。その美貌を買われ、若いころは近衛天皇の中宮である九条院(しめ)()に、つかえていた。その役どころは「(ぞう)()」であったと、史料にしるされている。しかし、じっさいには「美女」として、奉仕をしていたという。

「美女」と書いて、「びんじょ」と読む。それは、平安王朝にあった、役職名である。美貌で貴人たちのすまいをかがやかす。それが美しい「雑仕」の仕事になっていた。常盤は、そんな「美女」のひとりだったのである。


 しかし、息子の義経は、さほどの美男でもなかったようだ。

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