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「前世」からのメッセージ 人生を癒す魂との出会い
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生き方・教養
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第八章 世界を変える

『「前世」からのメッセージ 人生を癒す魂との出会い』
[著]ブライアン・L・ワイス [訳]山川紘矢 [訳] 山川亜希子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:15分
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 共存と調和……すべてのことはバランスしなければならない。自然はバランスしている。動物達は調和して暮らしている。人間だけがまだ、平和に生きることを学んでいないのだ。人間は自らを滅ぼそうとし続けている。そこには調和もなければ、自らが行なうことに何の計画も持っていない。自然とはかけ離れてしまっているのだ。自然はバランスしている。自然はエネルギーと生命と再生である。しかしながら、人間は破壊しているだけなのだ。人間は自然を破壊している。人間は他の人間も破壊している。結局、人類は自らを破壊することになるだろう。



 瞑想中に、私は地球が一部屋しかない学校の形になるのを見ました。それは昔のタイプの学校で、小学一年生から高校三年生まで、全員が同じ部屋にいて、一人の先生がすべての学年を教えていました。


 学校は問題に直面しているようでした。幼い生徒達が上級生の邪魔をしていました。調和も協力もありませんでした。校舎そのものも、壊れつつありました。もし、この混乱が続けば、学校が機能しなくなるのは目に見えていました。


 次に、私はいくつかの近代的な校舎を見ました。それぞれが美しいキャンパスの中に建っています。小学校、中学校、高校です。それぞれに分かれて、指名された生徒しか入学を許されません。クラスには秩序がありましたが、一部屋だけの学校に見られたエネルギーや情熱には欠けていました。


 私達の一部屋だけの学校であるこの地球は、社会の混乱からお互いに孤立した部屋へと分かれてゆくのでしょうか? 進歩した生徒から、初歩的な生徒が切り離される時が来るのでしょうか? 未だに暴力、憎しみ、貪欲、怖れなどを行なっている人々が、愛、許し、思いやり、親切などを学んだ人々から隔離されるようになるのでしょうか?


 夢は結末がはっきりしないまま、終りました。もし、協力、愛、そして調和に私達の一部屋だけの学校が満たされれば、この将来図から脱け出せることを、私は知っていました。理想としては、年上の生徒が年下の生徒を教えるようにする、つまり先生一人に沢山の助手がいるという形になれば、見事な効果が上がりそうです。


 でも、もし不調和、怖れ、利己主義がはびこってしまえば、学校はより安全ではあるけれど味気のない、別々のキャンパスに移らざるを得なくなるでしょう。


 その選択は、私達にかかっています。


 私達はみな、より良い社会でより良い生活を送ることを夢見ています。しかし、まわりのさもしくて利己的な人々に、幻滅も失望も消耗もせずに完全な一日を過すことは、難しくなっています。あまりにも多くの人々が、自分の利益しか関心がありません。彼らは粗暴で傲慢で、批判的で無神経になっています。

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