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「前世」からのメッセージ 人生を癒す魂との出会い
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生き方・教養
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第十四章 瞑想とビジュアライゼーション

『「前世」からのメッセージ 人生を癒す魂との出会い』
[著]ブライアン・L・ワイス [訳]山川紘矢 [訳] 山川亜希子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:23分
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 瞑想とビジュアライゼーションをすると、思考を止め、自分自身の中への旅を始めるために役に立ちます。そうして癒しが始まります。あなたが今まで使っていなかった心を使い始めるのです。あなたはわかり始めます。理解し始めます。そして、賢くなってゆきます。すると平和が訪れます。



 私達の心は幸福と心の平和への道を知っています。瞑想や祈りは、私達がすでに知っていることを思い出すために役に立ちます。心のメッセージを忘れ、毎日の決まりきった生活に落ち込むと、私達は充実感を失い、不幸に感じます。そして落ち込み、不安になります。物事の展望がぼんやりし、全体像を見失い、道に迷ってしまいます。


 これを治すのは簡単です。自分の神性と霊的本質を思い出すための時間を作ればいいのです。ここにいる理由を思い出して下さい。瞑想はあなたの記憶を呼び起こす一つの方法です。


 瞑想は、いつも私達の意識を占領している絶え間ないおしゃべりを止めて、心を静めるための方法です。静まった心の静寂の中で、瞑想者は観察者となり、囚われのないレベルに達し、さらに、高次の意識に気づき始めます。


 日常の意識から私達を引っ張り出すことによって、瞑想は私達が学んだより高い霊的な価値観を思い出すために役立ちます。いつも瞑想をするということは、いつも思い出すということです。物事の全体像と、人生で大切なことと大切ではないことを、はっきりと思い出すのです。


 心の中から何千という日常の思考を取り除くためには、練習と規律が必要です。深い意識に到達するまでに、私は三カ月間、毎日瞑想しなければなりませんでした。忍耐とあせらないことが大切です。瞑想での成功は一夜では起こらないのです。


 瞑想するためには、(れん)()()を組む必要はありません。横になっても、いすにすわっても、または歩いていても、瞑想はできます。目的は考えるのをやめること、()ること、囚われをなくすこと、意識を深め気づくことなのです。


 瞑想を自分で学ぶには、ビジュアライゼーションや催眠術を試してみるのも、役に立つかもしれません。この二つのテクニックでは、あなたは誘導する人の声に耳を傾けます。それによって集中しやすくなるのです。


 瞑想もビジュアライゼーションも、または催眠状態でも、あなたは他の人にコントロールをゆだねてしまうわけではありません。あなたの体や心を何かの「力」が乗っ取るわけでもなければ、タイムマシンに入ったわけでもありません。ただ、非常に深く集中しているだけですから、何一つ、危険はありません。こうした状態では、あなたは直観が鋭くなり、高次の意識に触れ、自分の神性に目覚めることができます。こうしたやり方は悟りへの道なのです。


 ここに瞑想の本質があります。あなたが歩む一歩一歩すべてが神聖です。あなたが吸う息はすべて神聖です。この言葉を理解し、練習すれば、あなたの意識は鋭くなり、日常的なものから、もう一つの認識へと変わってゆきます。観察力が増し、囚われがなくなり、物事をありのままに見られるようになります。

* * *


 私は患者の一人に瞑想の仕方を教えていました。ある時、レッスンの初めに彼女が言いました。

今、とても美しい木が見えました!

その木はどこにありましたか?」と私はたずねました。

私の家の前です」と彼女は答えました。


 心を静めることを学ぶと、私達は最も美しいものが見えるようになります。



 私のワークショップでは、たった二分間でできる簡単な瞑想法を教えています。


 最初の一分間、まず私はグループに目を閉じて、二、三回深呼吸をし、リラックスするように指示します。次に四十五秒間、心を完全に静かにし、何も考えないようにしなさいと言います。勿論、これはほとんどの人にはとても難しいことです。私達の心は空っぽになるのを怖がります。そこで、私達はいろいろな日常的な思いで、心を一杯にします。

背中が痛いなあ」

あの人が咳をしている」

あれを朝食に食べたのがまずかったな」


 こうしたことは宇宙からのインスピレーションではありません。

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