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(2021/11/26 追記)

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マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?
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エンタメ
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マイティ・ソー/ダーク・ワールド 宇宙規模のボンヤリ超大作

『マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?』
[著]てらさわホーク [発行]イースト・プレス


読了目安時間:11分
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【作品情報】

2013年/監督:アラン・テイラー/出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス、ステラン・スカルスガルド、クリストファー・エクルストン、アドウェール・アキノエ=アグバエ


確かに超大作ではあるものの


『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』は、どこか印象の薄い作品だ。天界と地球の田舎町という両極端の舞台を行ったり来たりした前作に比べれば、劇中に描かれる世界は明らかにそのスケールを増して、いよいよ超大作と呼ぶべき構えを手に入れてはいる。第1部に登場した魅力的なキャラクターも再度顔を揃え、最高潮にテンションが上がってもおかしくはない。それでも今、本作について語ろうとすると思わず言葉に窮してしまう。

『アベンジャーズ』で受けたトニー・スタークのPTSD問題を除いては、マーベル映画世界との連続性をほぼ無視して、主人公の物語にフォーカスを絞った『アイアンマン3』。または本作『ダーク・ワールド』の後、スーパー国防組織S.H.I.E.L.D.の崩壊を描き、MCUの決定的な変容を見せた『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』。雷神ソーの新たな物語はそのいずれとも異なり、あくまでMCUの枠内で粛々と展開する保守的な作品になった。


 アベンジャーズの一員としてニューヨーク決戦に身を投じてから1年、故郷アスガルドのために戦い続けるソー。

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