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(2021/11/26 追記)

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マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?
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エンタメ
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マイティ・ソー バトルロイヤル ユニバースの歴史を捨てるラグナロク

『マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?』
[著]てらさわホーク [発行]イースト・プレス


読了目安時間:13分
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【作品情報】

2017年/監督:タイカ・ワイティティ/出演:クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、イドリス・エルバ、ジェフ・ゴールドブラム、テッサ・トンプソン、カール・アーバン、マーク・ラファロ、アンソニー・ホプキンス


扱いづらかったキャラ「ソー」



 マーベル・コミックスの「ビッグ3」と呼ばれるスーパーヒーローたち。アイアンマンとキャプテン・アメリカは、主演映画3作品をもって、それぞれの物語にひとつの完結を見せた。ところが残るひとりの雷神ソーについては、マーベル・スタジオズ側がその扱いに多少苦慮していた形跡が見られる。『マイティ・ソー』2部作は、いずれもヒットするにはしたものの、他作品のような大記録を打ち立てるまでにはいたらなかった(Box Officeによると、『キャプテン・マーベル』までの21作品中、全米興収は第1部が18位、第2部が17位)。


 基本的にソーは強く明るく無邪気なキャラクターで、他のヒーローたちと共演した『アベンジャーズ』2作品においても、その存在感には一服の清涼剤のようなありがたみがあった。しかし、実はどちらの作品でも物語の本筋にはさして絡まず、やはりマスコット的なポジションに甘んじてきたといわざるをえない(『エイジ・オブ・ウルトロン』では、後続作品に向けてインフィニティ・ストーンの謎を解説するための役割を押し付けられていた)。


 北欧神話の神という途方もない出自、超人ハルクとも互角に渡り合える強大すぎるパワー、そして裏表のない性格。このままの路線で、ひとりで長篇映画を成り立たせるのは難しいと思われたことは想像に難くない。

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