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“YES”新・受け入れの法則
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生き方・教養
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第5章 目覚めの体験

『“YES”新・受け入れの法則』
[著]山川紘矢 [著] 山川亜希子 [著] あーす・じぷしー naho&maho [発行]PHP研究所


読了目安時間:54分
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 この座談会は、『受け入れの法則』(リンダパブリッシャーズ)に収録されたものをもとに、2年経った今、伝えたいメッセージとし、加筆・修正してまとめました。



 山川紘矢・亜希子 あーす・じぷしーnahomaho


「受け入れの法則」は
2ステップで進む


「引き寄せの法則」との関係は?


紘 矢 「受け入れの法則」は、以前、「引き寄せの法則」について4人で話しているときに天から降ってきたものでした。


    引き寄せの法則というと、一般的には「自分が“ほしいもの”を強くイメージすることで、意図的に引き寄せる方法」と思われがちですよね。


    でも、実は自分に起こることは全部、必要なことが起こっている。言い換えると、自分の魂がその経験を通して学びたがっていたり、何かしら必要があるから引き寄せているんですよね。


    だから、実は引き寄せの法則の極意は、「自分の波動を上げよう。そうすれば、その波動に合わせて、自然によいことばかりが人生に起こってくるよ」ということなんです。

亜希子 引き寄せって、本来の定義は「類は類を呼ぶ」ってことなのよね。

な ほ そう、「引き寄せの法則」っていうのは、なんでもない普通の原理なんですよね。


    私たち一人ひとりの目的は、真に幸福になること。それには、自分とは何者か。何のために生きているのかを知り、そう体現して生きることになる。


    「引き寄せの法則」で、束の間の幸せや目先の利益を得ても、それはいずれなくなります。「引き寄せの法則」は、当たり前の原理なだけで、私たちを真に幸せにする法則や方法ではないんですよね。

ま ほ もし、「引き寄せの法則」で真の幸せを得たいのなら、心を純粋にすることが大事。


    心が純粋だと、この世界の原理原則を善い目的に使えるから。心が純粋だと、本当に善いことを考えられます。


    実は、私たちも最近、「引き寄せの法則」を意識して使ったことがあって。


    それは北朝鮮とアメリカが即発状態だったときでした(2019年227日の米朝首脳会談)。ふたりで目をつむって一番善い未来になるようにはっきりとイメージしたんです。


    その1週間後にあの歴史的和解が起こって! びっくりしました。しかも私たちがイメージしたよりも遥かに素晴らしい結果だったんです。


    私たちが引き寄せました! ということが言いたいわけではないですよ。私たち一人ひとりがこの世界の重要な参加者なんです。意識の世界はつながっています。もし引き寄せを使うなら、本当に純粋な、無私の願いに使うんです。

「魂の願い」は必ずかなう


紘 矢 ぼくは、時期は指定できないけれど、思っていることはいつかは実現すると思っている。みんなが平和がほしければ平和な社会ができるし、天を飛びたいって思えば飛行機ができるし。

亜希子 必ず実現するのは「魂の願い」よ。利己的な願いじゃなくて。


    利己的な願いは「黒い高級車がほしい」とか「1億円ほしい」とか、移り変わっていくし、頭は魂のように100年とか待っていられないしね。


    でも魂が、あることをするために「黒い高級車が必要だ」と思ったら、きっと手に入る。お金はなくても、思いがけずゆずってくれる人がいたりして。

紘 矢 「本当の願い」ってことだね。自分は本当は何を夢見ているのか、()(きゆう)しているのか、見つけていく必要があると思う。


    そして誰でも、今与えられているものというのは、本当に自分が望んでいるものを引き寄せているんだと思いますよ。お金がない人は、お金がない状況がほしくて引き寄せているんです。


    魂がその経験を通して修行しようとしているのかもしれない。

な ほ 「魂の願い」は、マインドやエゴを超えたところにあるのはもちろん、さらに、私たちが「わかる。知ってる」と思えることより、もっと遥か彼方、深くにある。言葉や理解を超えたところに「魂の願い」があります。


    だから、私たちは言葉や理解さえも超えた場所に、普段から意識をおいて生きる必要がある。

亜希子 結局、魂はみんな、覚醒したいだけだから。


    私たちはやっぱり、フワフワしているだけでは目覚めないから、いろんな問題を引き起こすんです。でも、それがチャンスなんです。

紘 矢 うん、ぼくは、自分では「病気はいやだ」って思っていたんだけど、もっと上の視点から見たら、「ああ、ぼくには病気が必要だったんだ。病気を引き寄せることで成長して、ここまで来られたんだなあ」って思いますよね。


    失業でも離婚でも何でも魂を磨くため、勉強するために、自分で引き寄せているんですよね。


目覚めを迎えるために

知っておきたいこと


「社会からの目覚め」とは?


紘 矢 魂がいちばん求めていることは目覚めること。では、人は何に目覚めるのか?


    「自分は何か」ということに目覚めるんです。自分は何ものか、なぜここにいるのか、何をしたいのか。死んだらどうなるのか。死とは?


    「目覚める」って言葉がピンとこない方は、「幸せになる」ってことだと理解してください。目覚めたら間違いなく幸せになるから。

亜希子 そう、セットだと思いますよ。本当の意味での幸せというのは、目覚めないと、「自分が何ものか」がある程度わからないと得られないと思います。

ま ほ でも、私たちは“社会からの目覚め”はしているけれど、悟りや本当の目覚めはまだ旅途中ですよね。


    目覚めには段階があると思います。現代はまず「社会からの目覚め」、そしてそこから、もっと深い目覚めに向かっていく。私たちはまだその途中ですね。

紘 矢 素晴らしい!(笑) 同時に、一番は、というか根本的にはね、やっぱり自分が自分を愛しているか、ゆるしているか、尊敬しているか、なんです。


    ときどきね、「日々、自分は何のために生きているのか?」って考えすぎないように、目の前の仕事に埋没している人もいるけれど、それは時間の無駄ですよ。逃げているだけだから。逆方向に進んじゃっている。

亜希子 逃げのために、仕事を使っているケースって少なくないんですよね。

亜希子 でも、すべてにはときがあるから、大丈夫なんですよね。逃げて逃げて、でも逃げられなくなるときが来てくれる。そうしたら、どうしても気づき始めるのね。

エゴは全力で「目覚めさせまい」とする


編集I ただ、目覚める前には、つまりすべてを受け入れて、安心・安全の感覚の中で生きる覚醒にいたる前には大きな痛みを伴うケースが多いようです。どうでしょうか。

紘 矢 病気や臨死体験など、痛みを経過してから目覚めるケースは多いですよね。

亜希子 でもね、それは、結局、「自分と対面する」ための痛みなんですよ。


    もうひとつはね、皆、「目覚めると自分が変わってしまう」というのをどこかで知っているのね。それは本当はいい変化なんだけれど、私たちの“エゴ(自我)”は、「今の自分」にものすごい執着があるから変わりたくなんかないんです。


    もういろんな問題を抱えて、「ああでもない、こうでもない」ってやっているもの、それ自体がエゴですよね? そこが解消されたらエゴは消滅してしまうから、頑としてとどまろうとする。


    私はずっと自分が愛せなくて悩んで苦しんでいたんですけど、その間はやっぱりそうやって苦しんでいる自分、つまりエゴにしがみついていたと思うの。「この苦しみ、このエゴがなくなっちゃったら、私じゃなくなっちゃう」と、エゴは言っていたわけですよ。


    苦しみこそが自分のアイデンティティだと思い込んでいたのよね。実はそれが一番手強くて大変だった。

紘 矢 大切なのは、手放すこと。

な ほ 魂はいつでも進もうとするのに、エゴはとても巧妙に私たちを騙す。自分に最も必要なものを、最も危険なものにさえみせますよね。

亜希子 で、逃げるのよね。本当に私もさんざん逃げ回ってたと思うけど──。本当に怖かった。エゴを手放すまで、つまり自分を本当に受け入れて好きになるまでは、誰かの一言で劣等感を刺激されるたびに体がこんなになって(ふるえて硬直して)ましたよね。

紘 矢 うん、すごかった。

亜希子 気づきのセミナーに初めて行く前も、8カ月間ずっと怖がってたの。でも、それが「怖がっているんだ」って、自分ではわからないのよね。「こんな変なセミナーなんてごめんだわ」と思ったりして(笑)

紘 矢 あはは、彼女は「自分はいやだって思ってる」って思ってた。

亜希子 で、相手が悪いと思う(笑)。気づきのセミナーも、彼に「どうして、そんなものすすめるのよ」って怒って。


    でもね、気づきのセミナーの上級コースに進むときにもとても迷っていたんだけど、あるとき突然、「あ、なんだ、私、このコースに行くことになっているんだ」ってわかったの。それは、「すべては最初から決まっていて、私はそれを見つけるだけなんだ」という感覚が初めて強烈に訪れた経験でした。


    それ以来、決められなくて心が揺れても、その振り子がいつか絶対に「ここ」って止まるべきところに止まるようになっているって確信しているの。だから、揺れている間はあせらないし、「えい」って決めてしまうこともあまりない。たとえそうしても、「どうせ決まっているところに行くんだよね」って思ってる。

紘 矢 ぼくは「決めたことが正解」って思ってる。

亜希子 決めたほうが「決まってること」なのよね。答えはいつでも自分の魂が知っているから、だんだん、パッと答えがわかるようになってくる。人の意見を聞いて回るなんてことしなくていいのよ。ますます迷うだけだから。

臨死体験で目覚めたまほ


ま ほ まだ「あーす・じぷしー」もしていない、普通の専門学生だったころ、本屋でふと手に取った本が、ある女性がネイティブ・アメリカンの儀式で神秘的な体験をして人生が変わった実話だったんです。

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