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PLAY WORK(プレイ・ワーク) 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法
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ビジネス
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Step4 自己実現

『PLAY WORK(プレイ・ワーク) 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法』
[著]ピョートル・フェリクス・グジバチ [発行]PHP研究所


読了目安時間:22分
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組織で働きながらでも、
自己実現はできる

自分にしかできないことを、実現する


 僕が考える「自己実現」とは、自己認識から自己開示、自己表現までのプロセスを通じて、「自分にしかできないことを実現する」ことです。


 ここで僕から最後の質問です。


「あなたにしかできないことは、何ですか?」


「自分にしかできないこと」といっても、自分一人で完結する趣味や、自己満足を満たすための行動は自己実現にはつながりません。自分がもたらす価値が、周りの人や社会に認められてこそ、自己実現しているということができます。


 社会の課題解決を掲げる起業家や、フリーランスでやりたい仕事に就いている人は、「自分にしかできないことを実現している」という実感をもちやすいでしょう。あるいは、夢中になれる趣味がある人は、それを極めることで、インストラクターや評論家、著述家として収入を得る道も考えられます。


 それに比べて、会社組織で働いている人は、「自分の仕事は誰にでもできる」とか、「自分の代わりはいくらでもいる」などと、“組織の歯車”のような感覚に陥りやすいかもしれませんね。


 しかし、たとえ起業家やフリーランスでなくても、やりたいことを仕事にしていなくても、自己実現する道は無限にあります


 実際、組織で働きながら自己実現している人はたくさんいます。


 また、金銭的な報酬を得ていなくても、子育てやボランティア活動、地域活動などで世の中に価値をもたらし、自己実現している人は存在します。「自分にしかできないこと」は、誰でも見つけることができると僕は思っています。



 組織にいながら自己実現しているケースとして、真っ先に思い浮かぶのは、ガイさんこと、片貝朋康さんです。広告代理店勤務のガイさんは、かれこれ3年以上一緒に仕事をしている僕たちのパートナーです。


 ガイさんも、以前は「自分の人生を生きている」という実感がもてないまま仕事をしていたそうです。そんな彼が、どのようにして自己実現に至ったのか、そのプロセスをこれから紹介しましょう。


 組織で働く人はもちろん、あらゆる立場の人にとって、「自分にしかできないことは何か」を考えるヒントになるはずです。


〈自己実現への道〜ガイさんのケース〉


自己認識  自分の人生、自分が主役でなくてどうする?


 ガイさんが「自分の人生をどう生きるのか」を真剣に考え始めたのは、アメリカのデザイン会社・ホルスティー社が掲げた、自分らしく生きるためのマニフェストを目にしたことがきっかけでした。


"THIS IS YOUR LIFE.(これはあなたの人生です)"



 この一文から始まる力強い主張の数々に、ガイさんは心を鷲摑みにされたのです。


 当時、会社から与えられたミッション(=利益目標)が絶対だと思い込み、ミッションをコンプリートすることに情熱を燃やしていたガイさん。でも、次第に息苦しさを感じるようになります。

「自分はそれで楽しいのか? 自分の人生でそれをやるべきなのか? オレ、クライアントのために生まれてきたわけじゃないよな……」


 悩んでいるときに出合ったのが、THIS IS YOUR LIFE.の言葉でした。


「自分の人生、自分が主役なのに、自分が楽しまないでどうするんだ!?



 ガイさんは、自分がやりたいことをやろうと心に決めたのです。



自己開示  「メディアが嫌い」で意気投合


 ガイさんと出会ったとき、僕たちはコンサルタントとクライアントの関係でした。出会ってすぐ、ガイさんは、広告マンらしからぬ言葉を発して僕を驚かせました。「メディアが嫌い」と彼は言ったんです(笑)


 多くのメディアはネガティブなアプローチが多すぎるというのがその理由でした。

「人生はもっとハッピーなものだし、世の中のありたい姿をメディアは伝えていくべき」というガイさんの意見に、「まさに!」と僕も共感しました。


 ガイさんの言う通り、メディアはいいニュースを伝えていないと僕も思っていました。

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