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マーケティング恋愛4.0(大和出版) 1ヵ月でプロポーズさせた、私の戦略と軌跡
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はじめに──ビジネススキルが恋愛・婚活のスピードを60倍に加速させる

『マーケティング恋愛4.0(大和出版) 1ヵ月でプロポーズさせた、私の戦略と軌跡』
[著]中里桃子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:5分
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 36歳になる年の春。その年もまた、彼氏と別れてしまいました……。


 1年かけて「結婚を視野に入れたお付き合い」をしては、結婚が決まらずに別れる。私の婚活は、この同じようなサイクルを5年間(つまり5人)繰り返し、55敗。38歳になるまでに必ず結婚し、子どもを産みたかった私は、5年を棒に振りとても焦っていました。


 しかし、そこからの大逆転に成功し、出会って1ヵ月でスピード婚約、3ヵ月後に入籍完了! にまでもっていくことができたのです。


 そして今、私の夢も家事も全面的にサポートしてくれる理想の夫と、とても幸せな結婚生活を送っています。



 なぜ私が“スピード婚”に成功したのか。


 それは、膨大な時間のロスを貴重な反省材料として分析し、私のビジネスの専門分野であるマーケティング視点で、恋愛・結婚の戦略を立てたことが勝因です。



 それまでの私は、だめんずを渡り歩いてきた恋愛人生でした。


 小学生の頃から母には、「男に頼るな」「仕事は一生しなさい」と呪文のように言われてきた私(ちなみに、両親の仲は良い方だと思います)


 そうやって育った私は、仕事大好き、男に頼る気ゼロ! の“働きまくる女”として、仕事に明け暮れる日々を過ごしてきました。今では、強みのマーケティング力・企画力を活かし、起業して好きな仕事をしています。


 お陰で(?)、彼の苦労話を聞いて、つい解決策を提示して(問題解決力)嫌がられたり、クリスマスデートで事業計画書を見せて(戦略立案能力)フラれるというかなり“女子力”の低い人材に育っていました。



 そんな私の歴代の彼氏は、夢ばかり語るエンドレスふわふわ男や“心にトラウマを抱えているので真の理解者を探しています”なメンヘラチック男。年収1000万円以上(?)なのに私には全然使ってくれない“女の優先順位はいつも下位”な自称ハイスペ男子など。


 大切にされない、結婚からは程遠いお付き合いばかりだったのです。



 そこで、何としてでもスピード婚をするために、ビジネススキルを使った婚活をすることを思いつきました。


 一度自分のこれまでの恋愛を振り返り、好きになったり、付き合ってきた男性の“今現在”を、すべてリサーチ。すると驚くことに、その男性の結婚率は0%でした。好意を抱いていた男性も含め10数人、全員が未婚。愕然とする結果です。



 さらに、好きな人に出会う、目当ての男性にアプローチする、お付き合いを始める、結婚を約束する、というざっくりとした恋愛のプロセスがあるとしたら、私が間違っているのは、相手選びの段階だったのではないか? ということに気がついたのです。


 そのうえで、周囲の幸せな結婚をしている男性に片っ端からヒアリングを行い、世に出ている婚活本を読み漁った結果、私が得た結論。



 それは、「『結婚したいと思っている男性』と、『恋がしたいと思っている男性』には、あまりにも大きな違いがある!」ということ。



 たとえば、プロフィールや、出会いの段階での発言や言動、生活スタイルにおいても、それぞれ一定の傾向があることを発見しました。


 もちろん、それまでの私の好みのタイプとはかけはなれていることもあり、葛藤がなかったと言えば、嘘になります。でも私は、5年間連敗を続けていたのです。


 ビジネスセオリー的に考えると、やり方を変えるべきなのは、火を見るより明らかでした。


 そこで私は、ビジネスパーソンとして結果を残してきた、私が得意とするジャンル=「マーケティング」を、婚活に活かして戦略を練ろうと考えたのです。



 私の婚期を遅らせていた原因に、昭和時代の結婚のイメージ(女性は結婚したらやりたいことを制限される、夢はあきらめなくてはいけない)というものがありました。


 しかし、コミュニティ運営の仕事を通して、主婦の多いオンラインサロンをサポートするなかで、「夫婦の形は変わっている」と体感することができました。


 夫婦の形の変遷を、私の専門分野であるマーケティングの変遷とあわせて考えなおしてみると、結婚も次のように変化し、今は“バージョン4・0”にまで進んでいるのではないかと思うのです。


10……製品主導のマーケティング(家を守る〈継続する〉ための機能の補完。男女ともに子孫を残す生産能力が重視される)

20……顧客主導のマーケティング(「恋愛」というターゲティングが徐々に広まり、結婚の目的が生存戦略から個人の意思によるものと変化する時代。ただし、10時代の価値観は根強く残る)

30……価値主導のマーケティング(個人の価値競争はさらに進み、学歴・容姿などのブランド戦略へ。DINKSなどの用語も生まれ、より高いステータスを生活に求めるように。一方で、女性の社会進出が進み、生涯未婚率も増加の傾向へ)

40……自己実現のマーケティング(価値の基準が多様化し、結婚することはもはやゴールではなく、自身の価値を高める欲求を抑制せず、共に高め合う共生パートナーを見つけるアライアンス戦略)



 本書では、そんな私のマーケティングを使った婚活の一部始終を、皆さんにシェアさせていただきます。


 あなたの婚活のお役に少しでも立てたら幸いです。


中里桃子

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